なにわ女子がおりまして 【23】

Eternal ページ17

Aside



A ｢(カクンッ)あ、え、、｣



ドサッ




Seven starsが終わって捌ける時膝から崩れ落ちた




西畑 ｢A？！｣


A ｢なんで、、膝、震えてる、、｣



大橋 ｢無理に立とうとしやん方がええ、、良くなるまで座っとき、、｣


A ｢、、、うん｣




丈 ｢恭平と道長！お前らとりあえず、この後出るんやから着替えてこい！｣



A ｢待って、、うちも、、、｣






そうだ次は恭平と一緒に歌うのに





丈 ｢わかってる、一緒に歌いたいのはちゃんとわかってるから｣

丈 ｢少しだけでもここで休め｣





流星 ｢Aの衣装持ってきた！｣




丈 ｢ありがとう！｣


流星 ｢A、バンザイ｣





座ったまま流星に着替えさせてもらう





西畑 ｢どうしたんやろな、、まだ走り回ってないのに、、｣


A ｢腰、痛くて変に庇って歩いてたのかも、、｣




丈 ｢いつもより足に負担かかってたってことか、、｣


A ｢けど、、もう、たぶん大丈夫、、｣




大橋 ｢無理に立ったらあかんって、、｣




A ｢でもっ、、一緒に歌いたい、、、｣






恭平と一緒に歌うはずの曲のイントロが聞こえてきて焦る




A ｢も、間に合わんかなっ、、？｣



丈 ｢っ、、あ"ーっ！！いけるんやな？！｣




A ｢(コクッ)｣




丈 ｢もー！、、そんな泣きそうな顔されたら止めれんって、、｣

丈 ｢絶対無理したらあかんで？！｣




A ｢わかった｣







丈 ｢確か階段使ってステージ上がってくるよな？｣


A ｢うん｣





丈 ｢こう、、無理やりやけど、、階段上がったらAおる、、みたいなのいけんかな？｣


流星 ｢今、1サビ前やからギリ間に合うかも｣




西畑 ｢イヤモニ使って高橋に伝えてくる｣





A ｢ごめっ、、ありがと、、、｣






こんなのうちのワガママやのに必死になって動いてくれるお兄さん達






大橋 ｢A、恭平と歌うの楽しみにしてたやろ？やからやらしてあげたいねん｣



A ｢っ、、ありがとう、、｣




大橋 ｢ははっ(笑)泣かない泣かない(笑)｣

大橋 ｢ギリギリまで俺が連れてくから乗って？｣






A ｢ぐすっ、、はっすん背中広い、、、｣



大橋 ｢え？！それ悪口？！褒めてる？！｣





A ｢褒めてるよ(笑)｣

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