愛と恋。2 (ページ20)

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『次で４ゲーム目なんですけど、ちょっとこちらに限界の方がいらっしゃってて』

ン《……もう走れない》

シ《じゃあ次は俺とAちゃんの一騎打ちにするか》

『よし、絶対負けへん！』

鬼役→A

モ《２人ともいくよー。よーい、スタート！》

アスレチック中央で向かい合う２人。様子を伺いながらジリジリと追うAと、しっかりと間合いを取りながら逃げるシルク。

『時間やばいかもー』

シ《絶対逃げ切る！》

Aが先に動き、シルクが反対に逃げる。

シ《危ねっ》

ポールを滑り降りる速度が速すぎて地面に足が付きそうになるシルク。

『っ！タッッッチ！！』

Aは一瞬の隙を狙って指先でシルクの肩を捕らえた。

シ《うわぁぁぁぁぁ！》

『よし！逃げるぞ〜！』

猿のようにジャンブしながらポールを伝って上に逃げるA。シルクも体制を整えてから追いかけるが……

モ《タイムアップーー！！》

シ《くそおおおおおお》

『いぇーい！』

マ《ヤバすぎる！》

ン《Aちゃんほぼ猿だったよww》

『シルクが滑ってくれたから良かった！』

シ《まじで悔しい！！！》

『じゃあシルクさん、罰ゲームをお願いします』

罰ゲーム→変顔

シ《これほんとに俺らにやってほしいか？》

『渾身の変顔を期待してます』

ン《ハードル上げてきてる》

シ《っし。行くぞー！！》

………

『……はい。ということで、コラボMonth第２段１組目はFischer'sの皆さんでした！ありがとうございましたー！！』

シ《泣きそう》

ン＆モ＆マ《www ありがとうございましたー！》

『それでは明日の動画もお楽しみに！せーの！』

全員《ばいば～い！》