第9話「創造」 ページ9
藍side
「あ、いない。」
朝起きたら隣にはもう彪我はいなかった。
捨て子で二人して拾われた身、
男女でも一緒の部屋で寝るのはそういうこと。
彪我は朝が早いから。
「彪我ーおはよー」
「っ藍………なんで髪結んでるときに来るんだ…
それより、早くいかなきゃ。
私、先に行くからな。」
「置いてかないでー」←
ま、勿論置いてかれましたけど。
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___
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in学校
「えっと………あ、ここ。」
自分のクラスらしきとこにつきました。
「………………?」
なんやら苦しそうな女発見。
「おはよ、大丈夫?
苦しいなら水でも……っ折角だしたのに
持ってましたか。」
「っえ!?
あ、ありがとうございます…?」
女が不思議そうな目で自分を見る。
「あ!藍やっときたか!」
彪我の声はちょっと個性的なので。
皆が自分の方をみてきた。
男子もいるな。
「彪我、やっぱりいましたか。
えーっと、自分雅楽藍言います。彪我の兄みたいなもんやってますよ。」
そして、すぐに目線を女の方に変えた。
「……………あんた歌川詩織言うんですね、
苦しくなったらいってくださいな。
能力は創造。少し位なら力になれるかもしれないから。
自分には隠しても無駄。な?(ニコッ」
「………はい?」
「だからなんでそんな不思議そうな顔をする?」
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SHEI☆(プロフ) - こんにちわ (2018年2月10日 19時) (レス) id: 7a40cd812c (このIDを非表示/違反報告)
八月 葉月(プロフ) - 更新します。 (2017年11月28日 17時) (レス) id: 4d1da3eba3 (このIDを非表示/違反報告)
桐島蓮@新しい垢(プロフ) - 終わりましたっ (2017年11月20日 11時) (レス) id: ee89f7f761 (このIDを非表示/違反報告)
桐島蓮@新しい垢(プロフ) - ちょっと修正してきますっ (2017年11月20日 11時) (レス) id: ee89f7f761 (このIDを非表示/違反報告)
わいんれっど(プロフ) - 修正終わりました。(とりあえず報告) (2017年11月19日 20時) (レス) id: 43754a1210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:殺人鬼少女・エリー x他9人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2017年11月16日 20時