【小説】能力者の通う学園【募集企画】 (ページ39)

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第39話「修学旅行のお話2」繭ページ39

桐斗Side

多分(？)能力の見せ合いと言うか言い合い(？)が終わったのか？

皆それぞれ個性的で正直面白い、戦って見たいと思った

でも俺争いとかめんどくさいから嫌なんだよね～。

チャイムが鳴る

せんせーが来てよし、寝よっと思い自分の席に付き寝ようと体勢を整えてたら誰かに声をかけられた

凛「授業、始まりますよ」

凛か←

桐斗「冗談だよ凛ちゃんも真面目キャラに転生？笑」

凛「凛ちゃんって言うな」

幼馴染に注意されたら仕方がない。授業を真面目に聞くか

「それでは修学旅行の話に移ります」

詩織｢…早っ、いつ行くの…｣

本人は呟くように言ったと思ってるだろうけど結構聞こえてるぞ←

せんせーがどんどん話を進めていく

｢修学旅行は5月12日です

天候や、修学旅行先の都合上、このような早いうちから行くことになりました｣

いや、これ……いややめておこう←

彪我｢えっ、早くねえか？それじゃ、あと1ヶ月もせずに修学旅行ってことかよ｣

あれ、あの子能力の見せ合いの言い出しっぺ←

そーいやさっきの能力の見せ合いの時めちゃくちゃ視線感じてたななんか誰かと言い争いしてたし

面白い子やね～笑

｢そして行き先は…｣

おっ、行き先。ま、どこでもいいんだけど

「定番の京都と奈良に決まったから」

桐斗「マジか」

繭「京都と奈良、、！」

真面目ちゃん周りには楽しみオーラめちゃくちゃ出てるんだけど←

夢子「ねぇ、桐斗くん貴方修学旅行先でもやりますの？」

あ、俺と能力にてるやつ

桐斗「それは秘密で」

妖艶な笑みをむける相手にﾆｺｯと笑う

ある意味楽しみになってきたかもな笑

.*･ﾟ .ﾟ･*.

繭Side

修学旅行、いつもキャンセルしてきたから今年行けるのはとても楽しみ

一緒に泊まって、恋バナしたり、夜中まで起きてたり

楽しみすぎるよ！！

「楽しみそうだな」

突然誰かに話しかけられた確か、、

雪彦さんだ

「え、あ、はい！今までの修学旅行全部キャンセルしてきたので、、」

雪彦「それは病気かなんかなのか？」

「え゛っ、あ、まあそんな感じです」

違います！ごめんなさい！

はぁ、、どうか何もなければいいんだけど、、。。