可愛くてかっこいいあの子は私の彼氏！【stpr】【莉犬くん】

好きが１０％ ページ10

「こねこ見つけたよ！」

ボウルに混ぜるヘラ、計量カップを持ってきた莉犬。

「よし、じゃあ莉犬と一緒にななもりさんとジェルくんは卵、醤油、みりん、本ダシを持ってきてください」

莉犬よろしくね、と声をかけ3人はキッチンへ行った。

「これでいいの？」

「なりそうなもの持ってきたけど…」

餅やチーズ、魚肉ソーセージやベビースターラーメンと色んなものを持ってきた。

「うんうんいいよ！」

ここに置いてね、と声をかけ掃除した机の上にトッピングを置いた。

「こねこ、持ってきたよ？」

キッチンペーパーに油、さいばしもある。

「うんうん！」

油担当はるぅとに任せよっか！って言って私は3人を待った。

「紅しょうがはここにあるし、あとは天かすとネギかな…」

「僕持ってくる！」

るぅとくんは走って行った。

「竹串ってここにあるので大丈夫？」

ころんくんなりに心配してくれてるな。








































机の上にたこ焼きに必要なものは揃った。

「よし、じゃあるぅと！」

「はい！」

「キッチンペーパーに油染み込ませて全体に油敷いて！」

私とるぅとはそんな会話をし、作業を進めた。

「じゃあ、さとみくんところんくんはトッピングを、一口サイズに切って？」

「え、だるいぃ！」

「ほら、やるぞ」

こうやって見ると兄弟だよ。ふたり。

「ななもりさんとジェルくんと莉犬はさっき持ってきたものと水を入れて混ぜて？」

分量教えるからと言い、私は水から分量を伝え、3人は混ぜてた。

「るぅちゃんは天かすとか用意してよっか」

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