可愛くてかっこいいあの子は私の彼氏！【stpr】【莉犬くん】

好きが４８％ ページ48

「俺たちからはこれだな！」

さとみとジェルくんという、珍しいコンビが箱を渡してきた。

「ん？開けてもいい？？」






































「耳？」

耳の形したなにか。

メンバーの顔見ると笑ってる。















































ただひとり、莉犬を除いて。

「それはな？」

「うん」

「バイノーラルマイク！」
















































バイノーラル？？？







































「おい、ジェル！さとみ！」

なんてもの渡してんだ、と莉犬。

「いいだろ？いい経験だよ」

「け、経験って……」

私は苦笑いをした。




















































「次は僕らだね」

「だな！」

るぅとと、ころんくん？

「僕らはこれで！」
















































開けてみると、高そうな店のハンドクリーム、

「これ、この前見てたでしょ？」

「るぅとくんと僕でお金出し合ったの」

「「メリークリスマス」」

恋愛ゲームかな。莉犬の彼女じゃなかったら、惚れてるかもね笑




























































「俺たちからはこれ！」

「なーくんと俺で選んだよ！」

ななもりさんと莉犬くん。








































「あ、マイク……」

バイノーラルマイクではない普通のマイク。しかもいいやつ。

「こねこ、言ってたよね。マイク買い換えないとって」

「俺も独り言で言ってるの聞いたから！」

会社にいる時に言ったのかな。気づけばシリーズだよ。

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