可愛くてかっこいいあの子は私の彼氏！【stpr】【莉犬くん】

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「莉犬さーん！」

私は彼の名前を呼んだ。

「はーい！！」

私の好きなあの人の声。

ここは私と彼の家。そこまで広くないけど部屋数が多い家。防音室が2つ。リビングにカウンターキッチン。布団とタンスがある部屋。

普通の二人暮らしする人にとっては必要ない部屋があるが私たちにはいる。

なぜなら私たちは






















































































































































































ネット活動者だからだ！



































































「こねこさん本日は何歌いましたか？？」

彼___莉犬は言う。

「えとですね、聖槍爆裂ボーイです！」

「ええ！！えちぃ曲じゃん！！」

そんなこと言いながら笑い会う私と彼。

私は彼より少し早めにネットの世界に入り、活動してた。活動してた時偶然、とある子のキャスを見ていた。それが莉犬だった。

色々な話をしていたら、同じ高校の同じ部活に入ってる子だとわかった。

私と彼とある子でトリオ組んでたり、大人数のグループに入ったり。色々なことがあった訳だが、今彼はいちごの王子になっていて、私は個人で活動。






















































私は俗に言う両声類と言うやつ。彼はショタボイスというもので活動している。私の方は性別がみんなわからないらしい。

彼より私の方がチャンネル登録者やTwitterのフォロワーさんは多いらしい。数字よりも声だ。それは、お互い分かっているもの。

私はマスクで顔出ししているが、彼はシルエット顔出し。

私は変装の道具もある。実写のこねこは男っぽくするのが基本である。のため、男装のウィッグを購入して撮影に使っている。

一応ロングもある。ちなみに今の私はショート。彼に「Aはショートめちゃくちゃ似合う！」と言われてからショートである。でもたまに、MVで色んな歌い手さんのとこに出演させてもらうことがある。その時にロングで行けばいい。
MVで出演させてもらう時は、名前を変えて参加している。女優名みたいなもん。

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