【暗殺教室】人見知りの君へ２【赤羽カルマ】【浅野学秀】 (ページ10)

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４０時間目～修学旅行１日目～ページ10

貴方said

―当日―

烏｢華、今日から修学旅行だろ。早く起きろ｣

『お兄ちゃん…私、休んじゃダメ？』

烏｢せっかくの修学旅行だ。暗殺だけじゃなくてちゃんと友達と思い出を作ってこい｣

『ﾊｧ…』

―東京駅―

渚said

菅｢うわ…Ａ組からＤ組までグリーン車だぜ｣

中｢Ｅ組だけ普通車…いつもの感じだね｣

大野｢うちの学校は、そういう校則だからな、入学時に説明したろう｣

イ｢ごめんあそばせ。ごきげんよう生徒達｣

木｢ビッチ先生。何だよそのハリウッドみたいなカッコはよ｣

イ｢良い女は旅ファッションにこそ気を遣うのよ｣

烏｢目立ち過ぎだ着替えろ。どうみても引率の先生じゃない｣

イリーナ先生は烏間先生に連れて行かれた

渚｢あっ！華さん！｣

『ﾋﾞｸｯ』

渚｢来てくれたんだね、良かった｣

『…別に…』

カ｢来なかったら、俺が迎えに行ったのに｣

『…』

カ｢あれ？無視するの？｣

ﾀｯ

渚｢あっ…華さん！…カルマ君、華さんにちょっかいかけすぎだよ。華さん困ってたよ｣

カ｢こうでもしないと華ちゃん、逃げるじゃん。ま、今も逃げられたけど｣

…華さんと仲良くなるのはまだ時間がかかりそうだ