【暗殺教室】人見知りの君へ２【赤羽カルマ】【浅野学秀】 (ページ5)

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３５時間目～リベンジ～ページ5

貴方said

烏｢華、そろそろ教室に戻った方がいい｣

『…はい』

私は殺せんせーと一緒に教室に戻った

その間、ずっと殺せんせーは俯いたままだった

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

先生は教卓に立ち、私は自席に座った

殺｢…先生の責任です、この学校の仕組みを甘く見すぎていました。君達に顔向け出来ません…｣

…今回は殺せんせー悪くないのに

ﾄﾝﾄﾝ

『!?』

急に赤羽君が机を叩いてきた

カ｢華ちゃん、答案用紙貸して？｣

『えっ…なんで…ちょ…！』

理由を聞く前に赤羽君は自分のと私の答案用紙を左手に、右手に持ったナイフを先生に向かって投げた

殺｢にゅや!?｣

カ｢いいの～？顔向け出来なかったら俺が殺しに来るのも見えないよ？｣

殺｢カルマ君！先生は今落ち込んで…｣

カ｢俺問題変わっても関係ないし｣

教卓の上に赤羽君の答案用紙と私の答案用紙が広げてあった。

木｢うぉ…すげぇ｣

前｢数字100点かよ…｣

茅｢華ちゃんは…オール満点!?｣

磯｢学年１位…浅野に勝ってる…！｣

カ｢俺はＥ組出る気ないよ、暗殺の方が楽しいし。そっちはどうするの？全員、50位以内に入らなかったって言って逃げるの？それってさぁ…暗殺されるのが怖いだけじゃない？｣

前｢な～んだ先生怖かったんだ？｣

岡野｢それなら仕方ないねー｣

赤羽君の言葉で皆は挑発？を始めた。

殺｢にゅやー！逃げるわけありません!!期末テストであいつらにリベンジです!!｣

一瞬の間があった後…

全｢アハハハ!｣

殺｢何がおかしいんですか!?｣

やっぱり…殺せんせーはすごいな

もう皆を立ち直らせてる…