【暗殺教室】人見知りの君へ２【赤羽カルマ】【浅野学秀】 (ページ14)

今日:17 hit、昨日:5 hit、合計:15,005 hit

４４時間目～修学旅行２日目１～ページ14

貴方side

修学旅行２日目。

今日は班行動&殺せんせーの暗殺

杉｢でもさぁ京都に来たときには暗殺のこと、忘れたかったなぁー。暗殺とは縁なさそうだし｣

渚｢そうでもないよ杉野。ちょっと寄りたいコースがあるんだけど｣

『…坂本龍馬…？』

カ｢あ～、1867年龍馬暗殺｢近江屋｣の跡地ね｣

『ﾋﾞｸｯ』

赤羽君は、ずっと私の側にいてちょっと怖い…

渚｢ずっと日本の中心だったこの街は、暗殺の聖地でもあるんだ｣

杉｢なるほどなぁ言われてみればれっきとした暗殺旅行だな｣

潮田君、わざわざ調べたんだ…

茅｢へ～祗園って奥に入りるとこんなに人気無いんだ｣

神｢うん、見通しが良い必要は無いし、私の希望コースなの｣

茅｢さすが神崎さん！下調べ完璧だね！｣

渚｢ここで決行に決めようか｣

？｢ホントうってつけだ｣

？｢なんでこんな拉致りやすい場所歩くかねぇ｣

茅｢！…え？｣

あっ…

この人達昨日電車でぶつかった人の周りにいた人達だ…

カ｢…なにお兄さん等？観光が目的っぽくないんだけど｣

？｢男に用はねぇ、女置いておうちに帰んな｣

赤羽君が男の１人を電柱に打ち付けた

でも相手は３人…

『!!…赤羽君!!』

背後から鉄パイプを持った人が赤羽君の後頭部を殴った

？｢おい、女さらえ｣

茅｢ちょっと…!!｣

私は意識が薄れていく中で潮田君、杉野君、赤羽君が倒れている姿

そして、茅野さん、神崎さんが必死に私を呼んでいる気がした…