【暗殺教室】人見知りの君へ２【赤羽カルマ】【浅野学秀】 (ページ2)

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３２時間目～刃～ページ2

貴方said

全｢急にどうしたんだ殺せんせー…？｣

烏間先生とイリーナ先生が校庭に出てきた。

私は烏間先生の後ろに隠れ、赤羽君に見つからないようにした

見つかれば絶対に絡んでくるから。

殺｢イリーナ先生、プロの殺し屋として伺いますが仕事をする時、用意するプランは一つだけですか？｣

イ｢？いいえ、本命のプランなんて失敗する事が多いわ、予備のプランを綿密に作るのが暗殺の基本よ｣

殺｢では次に烏間先生、ナイフ術を生徒に教える時重要なのは第一撃だけですか？｣

烏｢確かに第一撃は最重要だが、次の攻撃も大切だ｣

……殺せんせーの言いたい事分かったかも

殺｢最後に華さん、先生が言いたい事はなんでしょう｣

『!?』

い、いきなり!?

『あっ…えっと…』

皆からの視線が…

『……自信？』

殺｢そうです、自信を持てる次の手があるから自信に満ちた暗殺者になれるのです｣

殺｢先生からの忠告です、第二の刃を持たざる者は…暗殺者を名乗る資格なし！｣

そう言うなりいきなり回りだした

『…!!』

殺｢少し手入れをしました。｣

すごい…雑草がなくなってる…

渚｢第二の刃…いつまでに？｣

あ…やな予感…

殺｢決まってます、明日の中間テストでクラス全員５０位以内を取りなさい｣

全｢!?｣

…やっぱり

私は…浅野君に勝たなきゃＡ組行きだから、頑張んなきゃ…