【暗殺教室】人見知りの君へ２【赤羽カルマ】【浅野学秀】 (ページ20)

今日:5 hit、昨日:9 hit、合計:15,056 hit

５０時間目～過去～ページ20

烏間side

烏｢そしてだんだんと華は部屋に閉じ籠るようになった。｣

―過去―

烏｢華、また学校休んだのか｣

『…』

烏｢そろそろ話してくれないか？学校でなにがあった｣

『…別に』

烏｢お前なぁ…｣

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

烏｢はい。｣

？｢はじめまして！華ちゃんのお兄さんですよね？私、華ちゃんの友達の安藤千夏(ちか)って言います！｣

俺はその子を華の部屋の前まで連れていった

烏｢華、友達が来たぞ｣

『…帰って』

烏｢華！せっかく来てもらったのに…｣

安｢あの、二人にしてもらえませんか？｣

彼女と華が何を話したかは分からないが次の日は学校へ行った

烏｢彼女は毎日迎えに来てくれたんだ、だがある日から迎えには来なくなった。その後は、俺でも分からない…何を聞いても答えてくれないんだ。Ｅ組なら華の心を開いてくれると思ったんだ｣

全｢…｣

カ｢烏間先生ー俺、華ちゃんと話がしたいんだけど…｣

赤羽君か…

烏｢分かった、着いてこい。皆は解散して構わない｣

ｶﾞﾗｯ

華はまだ寝ているか…

烏｢すまないな、まだ寝ているがどうする？｣

カ｢ここで華ちゃんが起きるのを待ちます｣

烏｢そうか…俺は戻るが大丈夫か？｣

カ｢はい｣

烏｢分かった。…華をよろしく頼む｣

赤羽君なら、華を変えてくれるだろう