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拾われた8(煌樹) ページ15

NoSide

楓「もー!中也さん!なんであんな事したの!」

中原「はぁ!?あれしか思いつかなかったんだよ!うるせぇよ!莫迦!」

楓「はぁぁ????___異能力!『桜の森の満開の下』!中也さんを浮かせる!」

中原「俺に抗おうなんざ、百万年はえーんだよ!異能力!『汚れっちまった悲しみに』!」

A「君等、地獄から帰ってきて何してんのさ……もっかい送るぞ!あぁ"??」

中原・楓「サーセンした。」

太宰「まぁまぁ。じゃ、戻ろうか?Aちゃん。」

A「うん。二人はここで居てねー」

楓「えーうん。」

中原「は?」

___パタン


A&太宰Side

A「あの二人はいいカップルになるね。」

太宰「そうだねぇー……じゃ、私達もカップルになっちゃおうか!」

A「えー?いいよ?」

太宰「そーだよ____え?」

A「え?今の告白じゃないの?え?」

太宰「私なんかでいいのかい?」

A「……仰せのままに。最年少幹部様。」

太宰「君の方が若くはないかい?」

A「気のせいだよー……さぁ、これであの二人がくっつけば万事解決だね。」

太宰「そうだねぇ……あ、A!」

A「んー何_(チュッ)……え?」

太宰「幸せじゃないかい?」

A「……ううん!幸せです!」

太宰「ふふ…」

楓&中原Side

楓「何で帰っちゃったんだろ…」

中原「さァな。あ、手前に言いたいことがあんだ。聞いてくれるか?」

楓「んー?いいよ。」

中原「好きだ。」

楓「はい。__はい?」

中原「付き合えとは言わない。職業柄危ないことも多いからな。」

楓「えーどうせなら付き合おうよー」

中原「こんないつ死ぬかもわからない俺をか?」

楓「死んでも生き返らせてあげる。だから、付き合って?」

中原「そういうのは、俺が言うもんだろ?」

楓「んふふ……(ちゅっ」

中原「なっ!?///」

楓「中也は照れ屋だね。」

中原「うるせェよ!……お前も死ぬなよ?」

楓「当たり前じゃん。」


ーーーーーー

以上。暇つぶしのシリアスでした。
やっと?付き合いましたね。変なくっつけ方ですんませんーwww

じゃ、次はあおいです!よろー

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作者名:煌樹 x他1人 | 作成日時:2017年8月30日 6時

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