先輩 ページ4
ソラコside
･
･
私はハルに【１時間後に帰る予定です。】とメールをした。
？「オーイ原野!!」
空「あ、古二紅(こにく)先輩。」
古「だから凌(りょう)って呼べって言ってんだろ？」
空「でも先輩には変わりないですよ？古二紅先輩ここ最近変ですよ？」
･
この人は古二紅凌先輩。私の幼馴染みで、家も近い。
弟が居るんだけど、中学受験したから何年も会ってない。
凌「変って何だよソラコッッ^^んでタメだぞ？」
空「だって会う度顔真っ赤なんですもん。だから先輩には変わりないですｯｯ!!」
凌「ま、イイケド。真っ赤なんは気のせいだなｗ」
咲希「ソラコー行くよ!!」
空「あ。じゃあ♪今行く〜」
･
パシッ
･
私は古二紅先輩に腕を掴まれた。
空「えっ…？」
凌「30分後にここで待ってる。絶対来て。」
先輩のこと今だけ、一瞬だけ…古二紅先輩じゃなくて１人の男の人の目をしてた…。
･
ﾄﾞｷﾝｯ……。
空「わっ分かりましたっ！じゃ、ぁ…/////」
私は先輩の返事を聞かずに、咲希達のところへ戻った。
―――――――――――――――――――――――――
A「今の古二紅先輩だよねっカッコイイなぁ^^」
空「えっ!?////」
咲希「何動揺してんのよ？あんたにはハルくんが居るでしょうが。」
A「ソラコって古二紅先輩と仲良いんだよね♪いいなぁ☆ねぇ咲希？」
咲希「そうだよ〜古二紅凌って人物はなかなか女に話しかけないミステリアスだけどイケメンっていう珍しい種類なんだから！」
空「種類って(-o-;)」
A「でもホントだからね♪ソラコ好きになっちゃったとか？^^」
空「ファッ!!?/////なに言ってんのッッ」
咲希「なぁんだ♪あ私お手洗い。」
･
･
ホントはね？
Aの言葉にドキッとした自分が居たんだ。
･
･
･
ハルが好きなのは事実。
でも、それは初めて男として見たのがハルだったからかなって一瞬思ったの。
･
･
･
私がこんな曖昧な気持ちだったからハルとぶつかってしまったの……―――？
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーアルファベット
X
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
梅桜(プロフ) - マカろん♪ｻﾏ))ありがとうございます!!(;_;)やる気が出ます☆ (2011年11月12日 23時) (携帯から) (
レス) id: 22de132757 (このIDを非表示/違反報告)
マカろん♪ - こんにちは この小説めちゃかわいいし、かなしくなったり読んでて楽しいです！！おうえんしてます (2011年11月1日 19時) (レス) id: 9a7b355ff5 (このIDを非表示/違反報告)
桜1933(プロフ) - 悠真ありがとう(>_<) (2011年5月22日 23時) (携帯から) (レス) id: 22de132757 (このIDを非表示/違反報告)
悠真(プロフ) - 更新待ってるね★ (2011年5月18日 20時) (レス) id: ed0451f8e7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：歩羽歌
