【2j3j】お世話係になりました (ページ2)

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平和でつまらない日々

いつも通り出勤して、機械音痴な私はいつも通り
雑用をしていた

数分後、会社お偉いさん達に囲まれることもしらず

「立花さん、これ人数分コピーお願い」
『はい！』

「立花さん、あとでコーヒーいれてーー」
『わかりました！』

「立花さん、コーヒー淹れるの上手だよねー」
『そうですか？嬉しいです』

「立花さん、手空いてたら会議室Bにきてー」
『はい！』

書類運びの手伝いでもするのかと
思いながら会議室のドアをひらくと

なんと、まぁお偉いさんがずらりと

『え…っと…？』

私なにかしたっけ!?

雑用しかできないからクビになったりするのかなと
ビビり散らかしていると

「仕事中に呼び出してしまって申し訳ないが
立花さんに頼みたい仕事があるんだ」

私に頼みたい仕事？

『その…頼みたい仕事というのは…？』

「我が社が運営するにじさんじのライバーが住む
シェアハウスのようなところがあるのだが
そこでライバーのサポートをしてほしい」

サポート？？？てかシェアハウスなんてあったんだ

「サポートというかなんというか…
お世話係になって欲しいんだ」

お世話係？？ますますわからない…

「簡単に言ってしまえば家政婦のようなことを
してほしくてね受けてくれるかい？」

『普通に家政婦さん雇えばいい気が』

「前まではそうしていたんだが…ちょっと色々あってね」

何かあったんだ、めっちゃ気になるな

「そうゆうことで社内の信用できる人物にしよう
ということになったんだ」

「それに立花さんは調理師免許を持っているし、前職は保育士だったと聞いて、頼めるのは立花さんしかいないんだ」

将来飲食店を開きたくてとっていた調理師免許
夢を諦めた今こんなとこで使われるとは

てか、保育士関係あるのか…？？

「頼む！」

社内の信用できる人物、、、か、、、

『まぁ、そんなにいうなら、、わかりました、やります』

自分でもちょろいなとおもった

「ほんとか！！よかった、、じゃあ明日からよろしく！」

それは聞いてない

『明日から？？？？』

「明日から」

「とりあえず場所と時間とかいろいろ送っておくから
あとで確認しといて、それじゃあ！」

＿ガチャン

追い出された…

『いや、明日から!?』