希望を持つ奇跡【ブラック・クローバー】

＊35話 ページ38

*


この話は訳分からない内容付いて行けずに唖然とするアスタ


ヤミ「どう？


オレのアンサー童話」


ウ"ァルトス「貴様――――


リヒト様を愚弄するな!!」


ヤミ「うるせぇぇぇぇコエぇんだよ


オマエの顔―――!!!」


ヤミはウ"ァルトスに叫ぶと、その反応気づいたヤミは


光魔法を斬った。


しかし速度が上がった為、遅れた


リヒト「異人の君には関係の無い話だったね...


舞台を降りてくれ」


と光魔法をヤミへと放すが、斬り捲くるヤミ


アスタ「ヤミ団長――――!!」



ヤミ「......フエゴレオンのヤローをやったの...テメーか...？」


リヒト「...そうだよ


周到に準備した上に罠に掛けさせてもらったがね...」



ヤミ「......だろーな


こんなもんで、あの真面目大王は倒せねー」


闇魔法"闇纏・無明斬り"


リヒトの顔に当たったのは、ほんの少し


アスタも驚いていた。


闇「卑怯な手でも使わねーと勝てなかったんだろ...？


今度は真っ向から、かかって来いや


魔法騎士団団長の力見せてやらぁ...!!」


一方、A


リヒトによって気絶されたAは横で眠る


やがて、やがて夢の世界に―――――


――――――――
―――――

幼子のAは、元々、王族の血を受け継いだ者だ


リヒト達と出会う時までは家族で居た。


赤ちゃんの頃では幸せだった


なのに少しずつ大きくなる彼女は魔力操作が上手く出来ずに


魔法が暴れていた為、親はAを放り出される


そして捨て子となった


どこにも居場所が無く人間を信用失う時、


目の前に人間に似たエルフと出会う。


すると何故か魔が祝福され


リヒト「君は我々の光...


共に幸せに暮らそう!!」


エルフらと共に暮らし始めた"唯一な人間"の話――――


――――――
――――――――

アスタがウ"ァルトスへ殴り倒れる頃


Aはパチッと目が、ゆっくりと開く。



ヤミ「ぶわははははは!!


ただブン殴るって!!


オマエやっぱオモシれーわ!!」


リヒト「油断したな」


ヤミ「そりゃテメーだ」


リヒトの攻撃が闇の空間に吸収され金縛りされる


闇魔法"黒穴"からの――――


闇魔法"闇纏・黒刃"!!!


殴り飛ばされたウ"ァルトスは岩の所に強く当たり気絶させる。


そしてヤミの攻撃によってリヒトの肩を斬った。


A「......流石はヤミ団長だ......」


＊

＊36話→←＊34話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す