＊25話 ページ27
*
ゴーシュside
ここからマリーを連れ出して逃げないと...
マリー「お兄ちゃん戻って...!!」
ゴーシュ「ダメだ。
マリーを町まで連れていく」
マリー「みんなが...！A姉ちゃんが...！
お願いだから戻って〜〜〜〜！」
ゴーシュ「ダメだ
あの女にはオレの魔法が通じない上に、どんでもねー魔力の化物まで現れやがった...
あんなの戦ってたらマリーが危ねー...
マリーさえ無事なら他のヤツらなんて、どうでもいい」
そうだ...
オレの考えは正しい。人間なんで興味なんかねえよ
他のヤツらなんて―――......
―――――――――
―――――
ある王貴界
「アドレイ家は誰もが羨む貴族の名家ですな〜〜〜〜！」
「本当に羨ましい...」
―――――――
――――
ゴーシュ「父さんと母さんが...事故で死んだ...!?」
「お二人は遺書に遺産を私に相続させると書かれていた....
その意味はわかるね...？
出ていけ...」
貴族からの追放され、どこにも居場所が無い...
マリーはオレが護る...!!
泥棒でも強盗でも何をしてでも...!!マリーだけがオレのすべてだ...!!
オレはマリーさえいればいい...!
――――――
―――――――――
ゴーシュ「他の人間のことなんざ知ったことか.........!!」
マリーは悲しげな表現し、拳を作りゴーシュの顔で優しく殴った。
ゴーシュは驚いている。
マリー「こんなカッコ悪いお兄ちゃんなんて...
大っっ嫌い!!!」
カガーン!!とショック受け、石に固まり少しずつ崩れていく。
マリー「たしかに私達は、いろんな人にヒドイ目に遭わされたけど...
シスターやA姉ちゃんや教会の子達は違うもんっ！
みんなイイ人達だよ...!?
人は繋がって生きてるんだよっ!?
みんながいるから...今の私達があるんだよっ!?
それに...みんなを護るのが魔法騎士団でしょ？
お兄ちゃんが魔法騎士団なの。私の自慢なの...！
私の自慢のカッコイイお兄ちゃんでいて...！」
ゴーシュ「......マリー......」
―――――――
――――
A「ゴーシュの魔法は凄いね...マリーちゃんへの想いの為に宿っているだろうね」
ゴーシュ「マリー以外はどうでもいい」
A「でもね、きっと仲間だと自覚する時が来るよ！
"人と繋がり"をね...」
――――――
――――――――
ゴーシュ「！」
あの言葉に似ている...
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pun *(プロフ) - 読んでいると文章の繋がり方や単語の間違いなどが少し多いので、しっかりと読み返してみてくださいね。上から目線ですみません。 (2019年9月24日 22時) (
レス) id: 2b8a53dda6 (このIDを非表示/違反報告)
天竜神(プロフ) - あ、私の作品紹介してくれたらなぁ...何ちゃって(ｴﾍﾍﾟﾛ☆ (2018年12月24日 12時) (レス) id: 87e67cbc61 (このIDを非表示/違反報告)
天竜神(プロフ) - ただいま戻りました。お待たせてすみません。まだ居ますが次の更新日には必ず書きますから宜しくお願いします。ずっと待ってくれた方々すみませぇぇぇん!!(大泣＋素早く土下座） (2018年12月24日 12時) (レス) id: 87e67cbc61 (このIDを非表示/違反報告)
和空+ルオ - (まだお休み中ですが)お帰りなさい (･×・)ゝ 自分は更新 いつでも構いません 男っぽい口調になる人は多いので大丈夫ですよ(かく言う自分もそう) 向こうでも無理はなさらずに (-×- ) (2018年4月3日 0時) (レス) id: f5bd7c881a (このIDを非表示/違反報告)
和空 - オリジナルフラグが残っています。違反報告の元なので外した方が良いですよ (-w-;) 更新が大変かもしれませんが、無理だけはせず頑張ってください！ (2018年2月15日 7時) (レス) id: b2b46c24db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天竜神 | 作成日時：2017年10月19日 10時
