＊19話 ページ21
*
アスタ「―――――マルコ！
オレ達はオマエの姉ちゃんや子供達を助けに行かなきゃなんねー....！
そこのほら穴で一人で待ってられるか？」
マルコ「え...！
嫌だよ...!コワイよアスタ...！一緒にいてよ」
一人だと不安に抱え込むマルコ。
アスタは自分のローブに触れマルコに被せる。
アスタ「何言ってんだ！オマエも男だろ!?
しょーがない！特別にこの黒の暴牛ローブを貸してやろう!!
コイツを纏ってりゃ大丈夫だ！なんてったって
魔法騎士団の勇気が宿ってるんだからな!!
オレ達の帰り...しっかり待てるよな...!?」
マルコ「...う、うんっっ!!」
アスタ「いいか!?貸すだけだからな!?
あとでちゃんと返すんだぞ!?」
言い終えるアスタは洞窟へ振り返り睨んだ。
ゴーシュは、そろそろ着いて行っている筈...
A「アスタ、行かないと」
アスタ「はい！」
洞窟に向かうA達。
A「もうすぐ着くよ！子供達が居るわ！」
とアスタは私たちより前へ走り出す。
A「ちょっと...！」
アスタ「だらぁあああ」
アスタが走り飛びシスターと共に出てきた。
「!!」
A「！。倒れている子達が...!!」
私とシスターは倒れる子達へ駆け寄り子供を抱える。
A「回復魔法しないと...」
でも、目も前には敵が居る為、回復魔法を掛けていたとしても魔力が削る。
どうすれば...
シスター「この子達......魔力が抜かれてる――――!?
.........もう...魔法を使えないかもしれない...！」
アスタは、それを見て敵へと睨む。
アスタ「何て酷いことしやがる......!!」
と怒り燃えていた。
「クソが......新手か...!!」
眼鏡の左にある濃い透明は魔力鑑定する魔導具。
「ん？コイツは......
グヒハハハハハハ!!何だァコイツは〜〜〜!?
魔力がまっっったく無ぇじゃーねーかァ―――――!?
魔法騎士団でも無ぇザコ野郎がぁ〜〜〜!!
オレが相手してや――――」
コイツ、馬鹿げてる。
でもね...私たちの魔法騎士団員誇りである存在なのよ。
言いきろうとする敵が油断される。
いつの間にか一瞬移動のように目の前に、攻撃やって来て食らった。
「グフヒッ...」
驚きながらも唖然するシスター。
シスター(あまりにも魔力を感じないから心配してたけど...
あれは...魔法じゃない...!?
そうか...この子が――――)
A「ゴーシュ！もうやめな!!」
シスター「！」
*
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pun *(プロフ) - 読んでいると文章の繋がり方や単語の間違いなどが少し多いので、しっかりと読み返してみてくださいね。上から目線ですみません。 (2019年9月24日 22時) (
レス) id: 2b8a53dda6 (このIDを非表示/違反報告)
天竜神(プロフ) - あ、私の作品紹介してくれたらなぁ...何ちゃって(ｴﾍﾍﾟﾛ☆ (2018年12月24日 12時) (レス) id: 87e67cbc61 (このIDを非表示/違反報告)
天竜神(プロフ) - ただいま戻りました。お待たせてすみません。まだ居ますが次の更新日には必ず書きますから宜しくお願いします。ずっと待ってくれた方々すみませぇぇぇん!!(大泣＋素早く土下座） (2018年12月24日 12時) (レス) id: 87e67cbc61 (このIDを非表示/違反報告)
和空+ルオ - (まだお休み中ですが)お帰りなさい (･×・)ゝ 自分は更新 いつでも構いません 男っぽい口調になる人は多いので大丈夫ですよ(かく言う自分もそう) 向こうでも無理はなさらずに (-×- ) (2018年4月3日 0時) (レス) id: f5bd7c881a (このIDを非表示/違反報告)
和空 - オリジナルフラグが残っています。違反報告の元なので外した方が良いですよ (-w-;) 更新が大変かもしれませんが、無理だけはせず頑張ってください！ (2018年2月15日 7時) (レス) id: b2b46c24db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天竜神 | 作成日時：2017年10月19日 10時
