食べちゃいたい ページ27
自分から友達モードのスイッチを完全に押してしまった。
でも、あの雰囲気ではそうするしかないよね。
ここで無理に女であろうとするほど心が強くないから。
「あぁ、美味しい。
やっぱりこのワッフル大好き。
ジェジュン、ありがとう」
「あっは(笑)かわいいな、A。
やっぱり女の子だね。
いっつもそんな幸せそうな顔して食べてるの？
Aのその顔が美味しそうで食べちゃいたくなるよ」
ゴホッ！
いきなりのジェジュンの言葉にむせた。
「ちょっ、ジェジュン！変なこと言わないでよ」
「変なことじゃなくて本当のこと。
Aは、ちゃんと女の子だから」
「もう、やだな。さっきのこと気にしてるの？
わざとらしくて嘘に聞こえるし(笑)」
「あっは(笑)じゃあ、もう言わない」
どこまで本気か分からない。
ちょっぴりドキっとして嬉しかった。
けど、やめてよ。
そんな臨機応変に対応できないから。
もうすべてを冗談として受け流すしかできなくなる。
負のスパイラルにはまってしまった私。
もうここから抜け出すことは難しくなりそうだ。
「さてと、片付けくらいは私がやるね」
「一緒にやろう」
やっぱりジェジュンはそう言うよね。
洗い物をしている私の隣に並んだジェジュン。
まくられた袖から伸びる腕は筋肉がついている。
買い物袋を持ってくれた時はスーツ姿だったから
分からなかったけど、
私服姿のジェジュンを見た時、ハッとした。
細いと思っていたジェジュンの体は
鍛えているのか、程よい筋肉がついて引き締まっている。
そんなジェジュンは十分すぎるほど魅力的だった。
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はらん(プロフ) - alexisさん» カケルくんには、これからも時々お世話になるかもしれません(笑）う〜ん、辛い日々ですね。本当にいつまで続くのかしら？← (2016年9月25日 21時) (
レス) id: de9dc6d044 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - はらんさん» あぁ…カケルくんいい人だね…。しかし、ﾋﾛｲﾝにはまだまだ…ちょと辛い日々かなぁ… (2016年9月23日 22時) (レス) id: 65d90739eb (このIDを非表示/違反報告)
はらん(プロフ) - alexisさん» そんな大した謎はないんですけどね←え？ お話がスローでなかなか進まないですねｗ (2016年9月22日 21時) (レス) id: de9dc6d044 (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - はらんさん» んふっ♪ （￣ー￣）仕込みはオッゲですか？？…こちらのジェジュンさんはなんとなく謎があって、その謎に少しでも近付くのでしょうか？BBQで何かが起きる？！ (2016年9月21日 23時) (レス) id: 65d90739eb (このIDを非表示/違反報告)
はらん(プロフ) - alexisさん» ドキッ(；ﾟДﾟ)写真集の彼はですねぇ...もう少し後でまた登場します。 (2016年9月21日 22時) (レス) id: de9dc6d044 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：haran6002
| 作成日時：2016年9月2日 23時
