【鬼滅の刃】鬼と魔法使いの子はトリップして鬼殺隊に入る！！

肆拾玖 スパイダーハウス ページ49

はい、前回の答えは

善逸の前にはツリーハウスならずスパイダーハウスがあり、その周りには平民や隊員が蜘蛛の糸で吊り上げられてしかも

善逸(なにあれ…なにあれ！人間が蜘蛛されてるの？！家浮いてんの！？なんかチラチラ見えるけど糸？！
そして、臭えぇぇ！刺激臭すげぇ！鼻が効く炭治郎なら死んでるわ！
喉まで痛くなる匂いだ、涙出てくる目も痛い)

ギギ ガタッ

善逸「ひぃぃぃぃぃ！！？？！？！？」

ギギギ ギギギ

累の兄「へっ」

善逸「！！！！！！！！
(デッカ！デッカ！！でかいわ！でかすぎるよ！？)」

累の兄「(ニヤ」

善逸「くっ…ヒッ！俺！お前みたいな奴とは口聞かないから！口聞かないからな！！

ぐっひぃぃぃぃぃ！！(逃走」

ビューン！！

累の兄「ケヒッ、逃げても無駄だぜ。お前はもう負けてる」

善逸「なに適当なこと言ってんだよ！いいから話しかけてくるなよ！
嫌いなんだよ！お前みたいな奴！」

累の兄「もうお前もわかってるんだろ？やばいことになったって」

善逸「どういうこと！？！？」

累の兄「手を見てみな」

善逸「はぁ？手？手がなにさ！？
…ってなんともなってないじゃんか！！」

累の兄「はぁ？おい！蜘蛛どもちゃんと毒を入れたんじゃねえのか！！」

一匹の蜘蛛が近づきなにあら話をしている

累の兄「はぁ？ちゃんと噛んでいたのなら手に発疹が出ねえんだよ！
「知りません」じゃねえよ！！
おい、お前なにをしたんだ！」

善逸「は？」

累の兄「お前、ここにくるまでに蜘蛛に噛まれただろ。
それは蜘蛛になる毒なんだよ！
なのに、お前はその毒を解毒している、なにをした！！」

善逸「は？なんだよ、それ？
俺はなにもしてねえよ！まず、蜘蛛に噛まれただけでそうなるんだって知らないからな！」

累の兄「なら、なんで発疹が出てないんだよ！」

善逸「知らないよ！！」

？？「あぁ、こいつはなにもしてねぇぜ、俺がこいつの毒を吸い取ったんだからな」

累の兄「なっ！？誰だ、出て来い！」

善逸「今の声、ミチちゃんからもらったお守りから？
いや、そんなことあるはずない！！」

？？「当たりだぜ」

善逸「ええ！？」

ピカッ

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