【鬼滅の刃】鬼と魔法使いの子はトリップして鬼殺隊に入る！！

弐拾壱 対決３ ページ21

そろそろ炭治郎の決意が決まったかな

炭治郎「俺は今までよくやってきた！俺は出来るやつだ！
そして今日もこれからも折れていても！！俺がくじけていることは絶対にない！！」

おお、決め台詞！かっこいい！

「さて、少し回すのやめてくれないかな？
一刀流 “厄港鳥” 」

三日月形の斬撃を飛ばす技

響鎧「こんの小娘が！！よくも小生の鼓を！」

「足の鼓はもう使えなくしたからね！」

炭治郎「ありがとう、ミチ！」

もうお守りはいいよね

パキッ

炭治郎「え、すまん！ミチ、ミチのこれが！？」

「大丈夫だよ。それの役目が終わっただけだから」

炭治郎(役目？)

「さて、炭治郎、あの爪の攻撃にも必ず匂いはするはずだよ！」

炭治郎(どこに！？)

「響鎧、私たちはお前に清君、稀血は渡さない！私たちはあきらめないよ！」

響鎧「小生は稀血を食べ十二月鬼に戻るのだ！」

鼓を叩く速度を上げいろんなところを攻撃してタンスから小説が出てきた

他の人からはつまらないと言われてたけどどんな話なんだろう
少し読んでみよう←ちゃんと避けながらです。

響鎧「消えろ、虫けらどもが！！超速鼓打ち！」

さっきよりも早くなるが私は普通だった
炭治郎はダメそうだ

「炭治郎、その床に落ちている紙を踏まずに避けてみて」

炭治郎(紙を踏まず？)


炭治郎(わかった。紙を踏まずに避けたおかげで怪我が痛まない体の動かし方、呼吸の仕方がわかった！)

クス、気付いたみたいだな

炭治郎(呼吸は浅く早く！その呼吸で怪我をしている足周りの筋肉を強化
そして、爪の攻撃の前には紙のような匂いがする！
はっ、ミチそういうことだったのか！)

さぉ、私はサポートの方に回ろう

「一刀流 “三十六煩悩鳳” ！！
今だ！炭治郎！」

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