【文スト】何気ない日常

お仕事5日目　貴『私会話なくない？』国「気にするな」 ページ9

貴女side

二人がご飯の話をしているから私までお腹すいてきちゃった
何食べようかな…

そんな事を考えていたら反対岸から「おぉーい」と声が聞こえた

？「こんな処に居ったか唐変木！」

貴『…(あ、国木田君だ。探しに来たのかな？)』

？「おー 国木田君ご苦労様！」

国「苦労は凡てお前の所為だこの自 殺嗜癖！ お前はどれだけ俺の計画を乱せば＿＿」

？「そうだ君、良いことを思いついた。彼は私の同僚なのだが彼に奢ってもらおう」

？「へっ？」

貴『ご飯代くらい自分で出しなさいよ阿保。呆れてものも云えないわよ」

？「………Aちゃんじゃないか！！？」

うっわ…気づくのおっそ…
ずっと居ましたが？ 貴方が気づかず少年と話していたからなのですが？
私ずっと空気だったんですけど？！

近寄ってきたので一歩ずつ後ろに下がる

？「君名前は？」

？「中島…敦ですけど」

貴『敦…君？』

？「ついて来たまえ敦君。何が食べたい？」

敦「はぁ…あの……茶漬けが食べたいです」

お茶漬けかぁ…美味しいよねぇ♪

？「ぷっははははは！餓 死寸前の少年が茶漬けを所望か！ いいよ国木田君に三十杯くらい奢らせよう」

ニコニコしながら喋る

国「俺の金で勝手に太っ腹になるな太宰！」

敦「太宰？」

？「あぁ私の名だよ。太宰…太宰治だ」


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更新が遅くなって申し訳ありません
なかなか更新できなくて…

花粉で熱など出てしまい身体も偉くて何もできませんでした
これから一気に更新させて頂きます。

後主人公の年齢を18→19に変えさせて頂きました

今日の夜中にも更新させていただきますのでどうか気長にお待ちくださいませ。

番外編　　貴『今日はおめでたな日！』太「もしかして私との…貴『違います』「ひどい！！」→←お仕事4回目　貴『国木田君苦労するねぇ…』国「……あぁ」貴『顔死んでるよ？』

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