【文スト】何気ない日常

お仕事4回目　貴『国木田君苦労するねぇ…』国「……あぁ」貴『顔死んでるよ？』 ページ8

NOside

？「君かい？私の入 水を邪魔したのは」
　
いや誰でも邪魔するでしょうよ

？「邪魔だなんて。僕はただ助けようと……入 水？」

？「知らんかね入 水。つまり自 殺だよ」

誰も知りたくない情報だねそれ。 だって誰も得しないもの。此奴以外はね？

？「私は自 殺しようとしていたのだ。それを君が余計なことを＿＿」

ヤレヤレと話していると「は……はぁ」と相槌をする少年

？「…(あれ？僕いま怒られてる？)」

そりゃ理不尽と思うでしょう。だって何も知らなかったといえど助けただけなのに文句言われてるんですから…

？「まぁ＿＿人に迷惑をかけない清くクリーンな自 殺が私の信条だ。だのに君に迷惑をかけた。これは此方の落ち度だから何かお詫びを＿＿＿」

男が喋っていると、ぐうぅぅぅぅぅっとお腹が鳴り言葉を遮る

少年の顔は真顔

？「クスッ 空腹かい少年？」

？「じ、実はここ数日何も食べてなくて…」

ぐうぅぅぅぅ

？「私もだ因みに財布も流された」

此奴のお腹もなり財布も流されたて…今夜の食事とかどうするんだろ…

？「えぇ！？助けたお礼にご馳走っていう流れだと思ったのに！！」

男が？と頭に浮かべてる「？じゃねぇ！」

なんか二人で盛り上がってんなー…

私空気じゃん←

お仕事5日目　貴『私会話なくない？』国「気にするな」→←お仕事３回目

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す