4話 治療 ページ5
〜医務室〜
シャークんside
(シャークんが扉をノックすると)
kr「いいよ、入ってきて」
(と、中から声が聞こえた
シャークんとぶるーくは
扉を開け、中に入った
医務室にはきりやんと
スマイルが居た)
br「ただいま〜」
kr「おぉ、おかえり
2人共、こっちに運んで」
shk「おう」
(シャークんとぶるーくは
2人を抱えたまま
きりやんについて行った)
kr「取り敢えず、ここに寝かせて」
(きりやんに用意していた
ベッドに案内され
2人をそこに寝かせた)
kr「気失ってる間に
2人の治療をするから
取り敢えず、待ってて」
br「はいよ〜」
shk「分かった」
(2人はカーテンを閉め
スマイルが居た所に移動した)
sm「大丈夫そうか？彼奴ら」
br「傷は致命傷じゃないから
大丈夫だって〜」
shk「それに、きんときは
最後まで彼奴を庇おうとしてたから
助けたんだろ、彼奴を」
sm「そうだよな」
彼奴らはズッ友って言われてるし
きんときが心配してんのは
俺らが1番分かってる
まぁ、傷は浅いとこが多いし
そこまで心配しなくても
大丈夫だろうけどな
(すると、きりやんが此方に来た)
shk「大丈夫そうか？」
kr「あぁ、致命傷は無い
今はまだ寝てるよ
ただ、きんときは
右足怪我してるから
数日間は安静にした方が良い」
br「そっか...」
kr「心配すんな
すぐ起きるし重症じゃねぇよ」
まぁ、それならいいんだけど
kr「んで、2人は大丈夫か？
特にシャークん」
shk「え、俺？」
俺は、別に...
br「シャークん、右の腹部
怪我してたでしょ？」
気付いてた、か...
(すると、きりやんが
右の腹部の傷を診た)
kr「はぁ...
まだ傷が浅いのは良いけど
ちゃんと申告しろ」
shk「はいはい...」
kr「治療するから
こっちに来い」
(シャークんはきりやんに
無言でついて行った
そして、治療を始めた)
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作者名：そらまる | 作成日時：2020年4月3日 0時
