第一話の裏 ページ3
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「あれれ〜??若利君は???」
「なんか、ウチの制服着た女子を見かけてそっち行きました!」
「あ〜、Aちゃんか〜」
「牛島さんの知り合いですか?」
「知り合いもなにも……彼女??」
「まじすか?!」
「天童、あまり工をからかうな。」
「ええ〜〜??だって、そうなるでしょ〜?」
「獅音さん、どっちなんですか?」
「Aちゃんは彼女じゃなくて幼なじみ。」
「若利君は大好きだけどね〜〜。自分が気付いてないだけで。」
「まじすか?!」
「工も全部真に受けるな。」
「あっ、若利くーん!!アップもう始まるよー!」
「遅れてすまない。」
「Aちゃんに会えた??」
「ああ。」
「元気100倍???」
「??俺の体調とAに会うことが何か関係するのか?」
「若利君は相変わらずだね!!」バシバシッ
「??なんで背中を叩くんだ?」
「(天童さんが勝手に言ってるだけか。)」
「(工も鈍感だからな…)」
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作者名:にゃん吉 | 作成日時:2020年1月21日 23時