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一人で ページ6

最近皆と帰ることが多くなった。
でも、今日は打ち合わせがあって一人。


歩いてたら後から人の気配がして。
もしかして、付けられてる…?


次の瞬間、


男1「よう、姉ちゃん。」



A「なんですか」



男2「俺らと遊ばない?」



A「結構です。」



男1「いいから、来いって」



A「離してくださいっ」



男2「男2人にかなうわけないだろ」



A「嫌っ!!」




走って逃げるしかない。
そう思い、腕を振り払った。




男1「優しくしてりゃそんな事しやがって」



男2「調子乗ってんじゃねぇよ」




このままじゃヤバい。




A「(ここから近くのコンビニまで5分か。)」



男二人を振り切って走って逃げた。
後ろを振り返らず。
ずっと走った。




江口sid



江口「良平さーん、電話鳴ってますよー」



木村「ちょっと変わりに出てー」



江口「はーい」



Aから電話。
…もしかして!!




江口「もしもし!?良平さんの電話だけど!?」



木村「え、何それ」



A『あのっ…家の近くのコンビニまで…迎えに来てくれませんか』



江口「分かったすぐ行く!!」



木村「え、江口!?」



江口「Aから電話だったんですけどコンビニまで迎えに行ってきます!!」



木村「お、うん。」




携帯と財布だけ持って
とりあえず家の近くのコンビニまで走った。


電話の向こうで
息切れしてたAの声を聞いて


早く行かなきゃ。
という気持ちでいっぱいだった




江口「A!!」



A「えぐ!!ありがとう、わざわざ走って来てくれて」



江口「ストーカーから逃げてきたんでしょ?」



A「え、なんで知ってるんですか」



江口「やっぱり。これからは絶対に一人で帰っちゃダメだよ!!打ち合わせあっても誰か呼ぶこと!」



A「は、はい?!」



江口「よし、じゃあ帰ろっか」



A「うんっ!」




帰ってから何を言われたか



木村「江口慌てすぎて、「良平さんの電話だけど!?」って(笑)」



A「私も1回、えっ?ってなった(笑)」



江口「Aから電話来てて、ストーカーの件知ってたから早く出なきゃ!って思ったんだよ!」



A「迎えに来てくれて本当にありがとうございますっ」



江口「電話くれたらいつでも迎えに行くさ!」



木村「俺でもいいからね?」



A「はい(笑)」

母は強し→←ストーカー(代永&木村sid)



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作者名:ブルーなメロンパン x他1人 | 作成日時:2019年4月10日 1時

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