報告 ページ4
コネシマは少年と別れた後、見回りを終え、城に帰った。そして今は見回りで気になった事などを全員に報告しているところだ。
kn「……………って感じやな！」
gr「分かった。じゃあそこをどう改善すればいいか話し合わないとな」
tn「また今度時間を取って話し合うか」
kn「あ！そうそう。全然関係ないと思うんやけど……」
sya「どうしたん？」
kn「あんな！今日森の方に見回り行ったらな、男の子に会ってん。」
ht「こんな時間に？」
ひとらんらんがそう言うのも無理はない。コネシマが少年と会った時の時刻は6時だったのだ。普通に考えてもう子供は家に帰っている時刻だろう。
kn「おん。で、話しかけたんよ。どうしたん？って。
『そしたらな弟の友達が家に来てるからここで遊んでる』
って言ってん。」
zm「えーなんでやろ？」
kn「どうしたん。ゾム」
zm「弟の友達が家に来てるからって外で遊ぼうってならんやろって思ってん」
os「確かに〜家に居ればええやん。」
kn「俺に言われてもな…wとりあえず家に帰るように言ったから帰ったと思うで」
ci「また今度会ったら聞くってことでええんやないですか？」
tn「そうやな。じゃあ解散！」
書記長を務めるトントンがそう言い放つと、すぐに部屋から人が減っていった。
しかし、その中の一人、オスマンは何か引っ掛かりを感じていた……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒夜-くろや-(プロフ) - 忘れていました。申し訳ありません。ご指摘していただき、ありがとうございます。 (2020年5月5日 22時) (
レス) id: 24a8681514 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒夜-くろや- | 作成日時：2020年5月5日 21時
