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33話 ページ42

なんで、今日に限っていないんだよ・・・

ってか、家でかすぎんだろ。

見たことない部屋ばっかだし・・・








「A様?」









っ、・・・俺がずっと会いたかった声だ・・・









「白石・・・」


「どうされました?」
その優しく微笑む顔も、


「A様?」
俺のことを呼ぶ声も、



全部、全部、・・・「好きだ」

「えっ?」


「お前が、好きだ。」

「急にどうされたんです?」

想定外だ。

本気って思われてない?

ヤバイ。

好きってことは伝えた・・・「自分の思い全部伝えて来い!」

あっ、自分の思い・・・

「俺、お前が好きなんだよ。分かんねぇけど、居ないと寂しく感じるし、変に緊張するし・・・」

「っ、・・・本気ですか?」

微かに、白石の顔が赤い

「本気だ。」









「止めてくださいよ...」

白石が苦笑いする

これは、振られたのか...?

「今日は、ステーキですよ。準備してきますね。」

行ってしまう...このままじゃダメだ...

「白石っ、...」

「んっ、...!!」

慌ててキスまでしてしまった...

「良く出来ました。」

は?

「どういう...」

「キスされるまで待ってた、ということですね」

「バカッ...俺、結構本気で...振られたかとっ、...んっ、...んぅっ...」

「A様、貴方のことを愛してますよ。」

「わ、分かってるし...後、お前も...!!」

「はい?」

「俺から...離れんな...!!」

「かしこまりました。」

今日、俺と執事は付き合うことになりました。

34話~嫉妬ですか?可愛いことしますね~→←32話ー執事さん編ー



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ぱぁ - コメントで執事が多い…私は先生と作者さんが好きです← (2020年8月16日 10時) (レス) id: 3f15dcefd5 (このIDを非表示/違反報告)
- お兄さんイケメンです!襲ってほすぃ(///ω///)♪頑張ってください! (2017年10月19日 17時) (レス) id: 18eef0c4f5 (このIDを非表示/違反報告)
すず - でもお話は大好きです、これからも頑張ってください! (2017年2月12日 12時) (レス) id: b7e53d3f23 (このIDを非表示/違反報告)
すず - 自分がマイペースなせいか展開についていけない…すみません。 (2017年2月12日 12時) (レス) id: b7e53d3f23 (このIDを非表示/違反報告)
流星隊P - 執事さんが大好きすぎる!!!!! (2017年2月11日 14時) (レス) id: bd4ac3bba0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:空音 | 作者ホームページ:     
作成日時:2017年1月10日 8時

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