【BL】俺の周りに普通な奴は居ないのか。

29話 ページ36

意外と綺麗なんだな

っていうか、眠い。

「Aちゃん、コーヒー飲める?」

「苦いのは嫌いです。」

「は?可愛い。」

ソファが無駄にふわふわしてやがる

少しだけ・・・少しだけ・・・

「ん、・・・」






あ、・・・寝ちゃってたのか・・・

「ん、先生・・・」

「おはよ。」

「ちょっ、・・・どこ触ってっ、・・・」

寝起きで頭回らねぇ・・・

「寝起き可愛い。」

「知るかっ、・・・んぅ、...やめっ、...」

「止めない。こんなに可愛いんだもん。」

腰と耳と首、弱い所を確実に攻めてくる...

「ひっ、...んぁっ、...止めろｯ、バカっ、...」

「強気ー、そんなとこも好きだよ」

「んんっ、...」

ホスト先生が俺の上に乗ってキスしてくる、舌が入ってくるのが慣れてなくて変な感じ...

思わず、ホスト先生の服をぎゅっと握ってしまう

「気持ちいい?」

「違うッ...」

「可愛い・・・Aちゃんだけなんだぁー、手に入ってない子」

「っ、・・・腰っ、触んなっ、・・・・」

「ここまで俺を本気にさせた子初めてだよー、責任取って。ね？」

意味分からねぇ・・・

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