6話 ページ6
「お帰りなさいませ。」
学校の前の道に車を止めて、頭を下げる白石
いつものことだけど、何か俺疲れてんのかな。
深々と頭を下げてる白石に申し訳なく感じてしまう。
「ん、」
だけど、何もなかったように普通に返事をして車に乗り込む
「学校どうでしたか？」
最悪でした。
白石は毎回聞いてくる、そんなの聞いてどうするんだ。
「あぁ、別に・・・なんでもないと思う」
なんでもなくはない。
ホスト教師にキスされそうになって、可愛い後輩に襲われそうになって、遊び人の同級生にセ○レになれだぁ？
普通にヤバイ１日じゃねぇか。
「A様が・・・めずらしいですね。」
そう言ってニコッと笑う白石
あー、なんか、男に変な意識をする自分に腹が立ってしょうがない。
「到着致しました。」
そう言って扉を開けられ、降りると頭を下げられる
もう慣れた・・・はずだった
でも、言っておこうか。
「・・・ありがとな。」
そうボソッと呟くように言うと、白石は驚いた顔をしてまた頭を下げた
あー、俺らしくねぇな。
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ぱぁ - コメントで執事が多い…私は先生と作者さんが好きです← (2020年8月16日 10時) (
レス) id: 3f15dcefd5 (このIDを非表示/違反報告)
鞘 - お兄さんイケメンです！襲ってほすぃ(///ω///)♪頑張ってください！ (2017年10月19日 17時) (レス) id: 18eef0c4f5 (このIDを非表示/違反報告)
すず - でもお話は大好きです、これからも頑張ってください！ (2017年2月12日 12時) (レス) id: b7e53d3f23 (このIDを非表示/違反報告)
すず - 自分がマイペースなせいか展開についていけない…すみません。 (2017年2月12日 12時) (レス) id: b7e53d3f23 (このIDを非表示/違反報告)
流星隊P - 執事さんが大好きすぎる！！！！！ (2017年2月11日 14時) (レス) id: bd4ac3bba0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空音 | 作者ホームページ：
作成日時：2017年1月10日 8時
