わずかな命だからこそ…（狩屋マサキ） (ページ3)

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ヒロトが帰ったあとマサキはベッドでゴロゴロしてると

コンコン

太「やっほー」

優「失礼します」ニコ

太陽と優一がきた

マ「太陽君！！と……えーと…」

優「俺は剣城優一^ ^ 京介がお世話になってます」

優一はそう言うと手を差し伸べた

マ「えっ！？！剣城君のお兄さん！！？！？！」

マサキはテンパりながらも握手をして顔をまじまじと見た

太「www」

優「恥ずかしいなぁw」

マ「あ、すいませんw」

太「マサキ君はなんで入院してるの？」

優一に奢ってもらったアイスを食べながら言った

マ「検査入院ーーー」

アイスに夢中なのか無愛想な返事だった

優「ふふっ」

太「僕たち暇だから毎日きてもいいかな？」

優一もいいかな？とたずねた

マ「全然イイよ！！暇だもんな！」

貴「あぁー！太陽君！点滴の時間でしょ！」

太「あ！A先生！」

優「こんばんわ」ニコ

結崎 A 22歳

難病の子供を担当する優秀な看護師である

今回はマサキの看護をすることになった

太「じゃあね！！」

ガラガラ

太陽は優一の車椅子を押し部屋をでた

貴「さて…マサキ君の看護をするAです！よろしくね♪」

マ「よろしくお願いします…」

貴「タメ口でいいよ^ ^」

A先生はとても優しく小さい子供に人気だった

だがマサキは

A先生を

信じていなかった