おーかみ 1 ページ2
はじめまして!僕の名前は中島敦。知ってる人もいると思うけど武装探偵社で仕事をしています。
武装探偵社の皆さんは個性豊かで、ジサツ愛好家に理想を追い求める人。本当に兄妹なのか怪しい二人に14歳にて力持ちな子。解体が好きな女医に湯豆腐大好きでちょっと常識はずれな子。社が誇る名探偵、そして猫好きな剣士。
いろいろと気になる事はあるけれど僕が今一番気になっていることはコレだ
敦「あの国木田さん、資料室の隣にある部屋はなんなんですか?」
そう、気になっている事はある部屋の事だ。
太「私もそこの部屋気になっていたのだよ。私が入社した時からあった様だけれど人が入るところを見た事が無いしましてや鍵が掛かっている」
国「あぁ、今そこの部屋を使っている奴等は海外に出張中だ。予定では今日の12時頃に到着予定だ」
12時...でももう13時半なんだけど
そんな事が顔に出ていたか国木田さんは言った
国「あいつ等の事だ。久しぶりに日本に帰国して横浜の街を満喫しているのだろう」
国木田さんは遠くを見つめながら言う。たぶん扱いが大変なんだろうな...
太「ふーん。でさ、その部屋使っている子達って美女?美女なら心中に誘いたいなぁ〜」
国「またお前はそんな事を....。ジサツの事ばかり考えてないでさっさとこの溜まりに溜まった報告書を何とかせんかっ!!!!!」
太宰さんがえー、っと言っているのを聞きながら下の自販機まで飲み物を買いに行こうとドアノブに手を掛けようとしたら
バンッ!!
敦「ひっ!」
扉が開いた
?「やぁやぁ皆さん!天野(人1)ただいま帰国しましたっ!」
?「ちょっと扉壊れるwあ、ただいま戻りました」
国「あまのぉぉぉ!!静かに開けんか!」
天「あ!クッキーさんやっほー」
突然扉が開き棒立ち上体の僕は空気状態。目の前では国木田さんが女の人にガミガミ言っている。冷汗ダラダラの僕に黒髪に赤いメッシュが1本入った女の人がこちらを見た
天「ん?見慣れない顔だね。新入社員かな?よくよく見ると他にもいるね。君、名前は?」
敦「え、な、中島敦です」
まじまじと見られる
天野?さんはふーんというと僕の目の前で跪いて
天「ぜひ、私の嫁にならない!?」
...........は????
似たような台詞聞いたことある様な。でも嫁ではない
?「困ってるよー」
天「いや良くない?!(人2)!!」
(人2)?さんは、はぁ、っとため息をついた。ため息つきたいの僕です
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作者名:☆星宙☆ | 作成日時:2017年7月17日 21時