【ヒロアカ】Mi Salvador【合作】 (ページ19)

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○19話初めての… ページ19

みんなから質問攻めをされながらご飯を食べていた。その時…

ﾋﾞｨｰﾋﾞｨｰﾋﾞｨｰ！！！！！！！

変なブザーがなると共に一斉にみんなが出口の方に走り始めた。

「えっなになになに。」

「侵入者が入った時に鳴る警護システムだ！！今まで雄英通っててこんな事1度もなかったのに！」

『これ、やばいんじゃない？？？』

「侵入者が？？」

『違うよ。こんな一斉に移動したら流石に広い雄英とはいえ、けが人が出てしまうかも…。うわぁ！！何か引っかかった！！！』

「「「「A！！」」」」

『みんなは安全なところに！！！』

「クソ！」

「おい！爆豪！どこ行くんだよ！！！」

「んなもん決まってんだろ。あいつ助けに行く。」

「いや、助けるって言ってもこの人の多さで見つかるわけ…」

「テメーらだけで先行ってろ、すぐ戻る。」

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

「おい！A！」

『ば…く豪くん！なんでここに！』

「いいから戻んぞ。」

『うん。…っってうわぁ！！』

『「あ…。」』

『ごめん…俺が体勢崩したせいで！！』

なんということだ…今現在ツンデレ爆豪くんに壁ドンされている状態に…

「動くんじゃねぇ…。」

周りを見てみると爆豪くんが俺を潰されないように庇ってくれていた。

ビューン＼ﾊﾞｧｧﾝ／

『え…何今の音…』

「みなさん落ち着いて！！！マスコミが雄英に入りかけ、センサーが作動してしまったようです！みなさんは落ち着いて………」

マスコミだということを知ると、慌ててた人達がホットし友達と話しながら元に帰っていった。

『飯田くん非常口の看板みたいだったな笑最後の方何言ってるか周りが話し始めたから分からんかった。爆豪くんは聞こえた？』

「さぁな。」

『…ありがとな。助けてくれて。』

「……ん。」

『あぁー！！！授業始まる！！！行こ！爆豪くん！』

何ともお騒がせなマスコミだよな…。と心の中で思いながら席に着いた。

「えー。5限目の…」

「その前に少しいいですか？」

「授業があるから手短にな。」

今日のお昼のことで、飯田くんが体を張ってくれてなかったらもっと大変になっていただろうということと、飯田くんの方が委員長に向いてるということを緑谷くんが話した。するとみんなも、緑谷が言うならいいんじゃないか。ということで飯田くんが委員長になるとこが決定した。