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20話 ページ22
シャークんside
(シャークんは夜寝ようと
ベッドがある自分の部屋に行った
すると、スマホの通知が鳴った)
ん?誰だ?
(スマホの画面を見ると
きんときからの連絡だった)
kt"シャークん、ちょっと良い?"
あぁ、きんときか
どうしたんだよ、彼奴
shk"別に良いけど"
(シャークんがそう返信すると
きんときからすぐに返信が来た)
kt"俺、明日Aに
昔の事、話すわ"
え...
大丈夫なのか?それ...
shk"マジ...?"
kt"もちろん、話し辛いよ...
ただ、Aには知っといて
もらいたいんだ"
これから先の事を考えて
って事だろうな...
shk"お前が話すって決めた事なら
俺は何も口出しはしねぇよ
ってか、なんで俺に?"
kt"昔の事、知ってんのはお前だけだろ?
それに、今日の帰り一緒だったし"
shk"あーな、なるほどな"
まぁ確かに
俺だけきんときと同じ学校だった
それに......
まぁ、良いや
shk"ま、頑張れ、きんとき"
kt"おう、ありがと"
(シャークんはそのメッセージを
見て、眠りに落ちた)
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作者名:そらまる | 作成日時:2020年3月9日 20時