act23-14 2 ページ34
増田「キセキ・・・」
キセキ「皆さん・・・」
小山「・・・昨日のこと、やっぱり本当なんだよね、だってキセキは嘘をつかないから」
キセキ「・・・そんなことありません、もう姫になれないと知りながら、私は姫としての役目を全うすると口走ってしまいました」
増田「それはキセキが皆を想って言ってくれたことだろ？気にすんなよ」
キセキ「・・・しかし・・・」
手越「キセキはずっと俺達を支えてくれた、それは姫だからじゃなくて、キセキだからだよ」
増田「キセキの気持ちは本物だ、俺達には分かる」
小山「・・・大丈夫、絶対に戦いを止めるよ、だって俺達には、キセキも・・・Aもいるんだから」
キセキさんは感極まったのか、祐也達から視線を逸らした
私も、キセキさんの想いが皆に伝わって嬉しかった
「私も・・・頑張ります、キセキさん」
キセキ「・・・ありがとうございます、私にもまだ出来ることはあるのですね」
「はい！」
キセキ「・・・思えば貴女は、姫としての役割ではなく、いつだって自分自身の強い意思で行動していました」
「私はただ・・・姫として何をすればいいか分からなかったから、自分がしたいことをしてきただけです」
キセキ「その行動は天界の方々の心を動かしました、貴女は貴女にしか出来ないことを見つけ、実行しようとしています」
「私一人の力ではありません、NEWSの4人やキセキさん、天界の方々がいてくれたから、私は頑張ってこれたんです」
手越「A・・・」
増田「俺達だってAに救われた、Aはいつも、皆のために一生懸命だ」
小山「姫だからじゃない、Aだから力になりたいって思えるんだ」
「・・・ありがとう、皆」
キセキ「Aさん、天界に来てくれて・・・本当にありがとうございます」
来ようと思って来た訳ではなかったけど、今は・・・天界に来て本当に良かったって思ってる
支え合える仲間の存在、一人じゃないという実感、力を合わせて困難を乗り越えること
私は天界で、大切なことに気付けた
皆は私に、大切なことを教えてくれた
皆と一緒に、戦いを終わらせる！
・・・そのためにも、まずは地界へ行く方法を考えないと
加藤「・・・・・」
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天照(プロフ) - りんごさん» ありがとうございます！凄く嬉しいです！こんなに長い小説を全て・・・、光栄な限りです。今後とも楽しんでいただけるよう頑張ります。カオスの極みの小説ですが、これからも応援よろしくお願いします。 (2018年8月27日 19時) (
レス) id: a981c9ad02 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - はじめまして！今日このお話を最初から全部見てきました！ずっと読んでいられるくらい物語に引き込まれました！これからのお話も楽しみにしています。 (2018年8月27日 16時) (レス) id: 18bedae0a2 (このIDを非表示/違反報告)
天照(プロフ) - カナンさん» ありがとうございます！凄く嬉しいです！楽しみにしていただき、この上なく光栄です。いつも感想をいただき、心から感謝感激です。これからも頑張ります。 (2018年8月17日 19時) (レス) id: a981c9ad02 (このIDを非表示/違反報告)
カナン - 移行おめでとうございます！めっちゃ楽しみでした！これからもfightです！ (2018年8月16日 21時) (レス) id: 054a5fec07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天照 | 作成日時：2018年8月16日 18時
