4人は神様！？ 10

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「ありがとう、もう少しだけ・・・待ってて」

増田「ああ、勿論」

「それと・・・、私が立ち向かえるのは、貴久や皆がいるからだよ、一人じゃないから・・・いつだって前に進めたんだよ」

増田「俺だって同じだよ、Aがいるから、俺達は戦える」




もう、前に進むしかないんだ


だから・・・受け入れなきゃ！立ち向かわなきゃ！


天界を壊させはしない


先代さんが世界を破壊したいと望むように、私は、戦いを終わらせたい！


それは絶対に・・・譲れない信念





止めてみせる、戦いを、先代さんを・・・！





NEWSと一緒に！








「・・・もう夜遅いし、そろそろ休もう」

増田「だな、・・・悪かったな、わざわざ外に出てもらって・・・」

「ううん、おかげで気持ちが晴れたよ、ありがとう、また明日から頑張れそう」

増田「なら良かった、とりあえず皆に顔を見せてやれよ、心配してたからさ」

「そうだね・・・、皆には本当に・・・迷惑かけてばっかりだね」

増田「迷惑かけたっていいじゃねえか、俺達はそんなの気にしてねえよ」

「貴久・・・、ありがとう」


迷惑をかけ合って、気持ちを打ち明けられる仲間がいる


それがこんなにも素敵で、心温まることだったんだね・・・





「・・・あ！そういえば窓から出たんだった」

増田「そうだったな、・・・よっと！」

「きゃっ！」


貴久は私を抱え、跳躍して私の部屋に入った




増田「じゃあ、ゆっくり休めよ」

「うん、お休み、また明日」


貴久は私を下ろすと、窓から降りて地面に着地した




お互いに手を振り、貴久が去ったのを確認して窓とカーテンを閉め、私は就寝した

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