70話 ページ22
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pull pull
誰かのの携帯が鳴った。
次郎吉「誰じゃ一体。
もしもし。」
次郎吉さんのだったのね。
次郎吉「何!?
何を戯けたことを。
おい、待て!」
園子「どうかしたの?おじ様。」
次郎吉「何でもない。
ただのイタズラ電話じゃ。」
顔の表情からして何かあったわね。
子供たちが心配。
『コナン君、哀ちゃん。
少し子供たちのことを見てくるわ。』
コナン「うん。」
行くとしたら飛行船の内部。
さっきエレベーターに乗ってる時に説明されたからね。
『…!居た!!』
光彦「…あっ…あはは…」
『全く…何か企んでるとは思ったけど…ここに居たなんて。』
「「「ごめんなさい。」」」
『……しょうがない。
このまま奥まで行きましょうか。』
晃「え、いいの?」
『何かあれば私がどうにかするわ。
みんなも見たかったんでしょ?
クジラの尾びれ。』
子供たちは顔を見合わせ、頷いた。
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作者名:そーぷ | 作成日時:2022年5月22日 14時