Pure Love2 (ページ5)

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JM「ジェノは真面目に恋愛してたんだ。別に悪いことじゃない。確かに撮られたのは悪いけど、相手も相手だし時間の問題だったと思うよ。」
「ジェミナ、」

JM「遊んでるへチャニが撮られるとかよりずっと良いし、多分この記事の限り2人のイメージを落とそうとする記事じゃない。ジェノが幸せのままいて欲しい」

ジェミナはそう言って僕の肩を叩いた。

MK「そうだ、ジェノヤ。ヒョンは知らなかったのがちょっとショックだったけど、この記事に書いてあることは合ってるの？」
「うーんと、ほとんど合ってます。たまに一緒にキャンドルを見ていた、だけ間違え。キャンドルじゃなくてAの好きなこけし。」
HC「おいこけしって何。Aどんな趣味してんだよ」

こけし屋さんは、もちろんマイナー過ぎるので誰にもバレそうになくて結構良かった。

「俺からもいいか？」
JS「マネヒョン」

「もちろん俺もマネージャーとしてジェノのことは把握してたよ。他のメンバーに比べてプライベートは全く手のかかることはなかったし、今のところファンからの反応はそこまで悪くない。ここで否定しても付き合ってる年数的に良くないし、Aが可哀想だろう。ジェノは日頃の行いがいいから、認めた方がいいと思ってる。社長も多分そういうだろう。いいか？」
CL「うん。もちろん」

皆が口を揃えて認めた方が良い、と言ってくれた。

CL「この記事見る限り、ヒョンの好感度がまた上がってくのがちょっと憎いんだけど！」
MK「ほんと撮られたのへチャニじゃなくて良かった」
HC「まくヒョン、それ自分でも思うけどちょっと刺さる」

JS「それにしても、あのAと付き合ってるって、すごいよヒョン。接点なんてないはずだし、気付きもしなかった」
「Aがすごい気をつけてたしね…皆にいえなくて、ごめん。」

JM「許してあげて。それに、Aはいい子だからね。みんな」

RJ「あの子は清純でいい子なんだね。またこの記事で好感度上がりそう」

ロンジュナには仕事中にAのフォローをするようにお願いした。
ドリムメンバーは色々ありつつ、僕の熱愛について受け止めてくれた。世間は、どうなるかまだ怖くて何も見れてない。

親からはすごい量の電話とカトクが来ている。それもまだ見れてない。