Pure Love (ページ3)

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2ステージページ3

ジェノside

今回は、ドリームのカムバックではなく、NCT2021としてカムバックしているため、NCTが全員集合している。

HC「今回の音楽番組の一覧だって〜」

といって回した来たのはヘチャン。

JW「わ、デイズと一緒じゃん」
MK「チンチャ？楽しみだね」

デイズ、このグループは去年したグループだ。
名実ともに新人とは思えないようなグループで、異彩を放っている。
アイドゥル先輩の後輩と言うだけあって、オーラが半端ない。しかも、全員ビジュアルが良く、業界内から人気が高いと聞いている。

授賞式くらいでしか被ったことは無いけれど、僕達NCTの中でも話題になるし、アイドル達との飲み会でも話に出てくることがある。
アイドル友達や、先輩たちが玉砕した、なんて噂もともに聞いた気がする。特に、ダリアとAのいわゆる02ラインのガードが固いらしい。

Aは、グループの中で確か1番人気だったはずだ。
カリスマ性溢れるステージパフォーマンスと裏腹に、日本人の血を引く清純な見た目。そして、オールラウンダーであり、作詞作曲の才能があり、プロデュースをしているとのこと。

そりゃ、人気だよね。

『こんにちは！デイズです！』

JM「わ、噂のデイズだ〜」

デイズが挨拶に来たから、まじまじとメンバーを見てみる。なんだか、Aは終始浮かなさそうな表情をしていた。具合が悪そうな感じでは無くて、ただこの空間が気まずい、って感じ。

それよりも、カムバのことを考えよう。

貰ったCDに書いてある、サインを見つめながら、お茶を飲み干した。