. ページ2
.
ほんとに少しのメイクで済ませ、
慌てて家を出る。
ダンススタジオは家から遠くもなく、
そのせいでお兄ちゃんが余裕だとか思って
ギリギリで行ってしまうんだと思う。
ドヨン先輩に会う度に、
お兄ちゃんにちゃんと言っておいて！！と言われる。
ごめんね、今日も遅刻しそうです。
DY〔あーもう！ユタヒョン…何度言えば……！！〕
YT〔すまんすまん〜ほら、A、ドヨンめちゃくちゃ輝いとるやろ〕
『〔否定は出来ないけど…〕』
DY〔は…っ！Aまでその道に…！〕
スタジオに着くと、いつもの顔ぶれが
ストレッチしたり追いかけっこしたり…
……追いかけっこ？
RJ〔あ"ぁ〜イヘチャン…！！〕
HC〔ロンジュナ、もっと早く走らなきゃ〜笑〕
すると小麦色の肌をした彼が私を見つけると、
HC〔お！A〜！！！〕
と、一目散にこちらに走ってきた。
『〔ヘチャナ、またなにかしたの？〕』
HC〔ちょっと挨拶程度にイタズラしただけだけど？〕
RJ〔…はぁ、こいつ、俺のサイダー振ったんだよ！！〕
『〔…ガキ？〕』
同い年の彼ら…あと、後ろの方にいるジェノとジェミンは、私と同い年。
もう一人、ヤンヤンっていう子もいるけど、
今はステージのために中国に行ってるらしい。
HC〔今日なんで来たの？〕
『〔来ちゃダメ？〕』
RJ〔うわーヘチャン最低〕
HC〔来ちゃダメなんて言ってないだろ…！〕
お兄ちゃんが紹介したい人がいるって言ってて、と言えば、
あー！とすぐわかったらしい。
すると、丁度お兄ちゃんが私を呼ぶ声がしたので、
彼らに別れを告げ、お兄ちゃんの元へ駆け寄った。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 692人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
OI5wHlEwsWjNTj6(プロフ) - 良ければウィンウィンかルーカスのストーリーを見てみたいです！ (2021年3月22日 16時) (
レス) id: bd64b4bc34 (このIDを非表示/違反報告)
マミ(プロフ) - いつも楽しみに拝見させてもらってます！威神の希望はテンとルーカスとヤンヤンの誰かで希望です…！ (2021年3月7日 22時) (レス) id: 53c4af20ee (このIDを非表示/違反報告)
ゆいか(プロフ) - ソンタロすごくよかったです〜！威神もし余裕があればヘンドリー見てみたいです！ (2021年3月7日 21時) (レス) id: 2eb656daae (このIDを非表示/違反報告)
美羽(プロフ) - ちょんぽむさん» ありがとうございます〜！！シャオジュンくんとクンちゃんのストーリーが見てみたいです！たくさんリクエストして申し訳ないです>_< (2021年3月7日 20時) (レス) id: e653db09c2 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - 美羽さん» 了解です！書かせていただきますね〜！ (2021年3月7日 15時) (レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちょんぽむ
| 作成日時：2021年2月27日 20時
