その全てがある前のお話。【青】 (ページ33)

今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:6,852 hit

久しぶりの後輩くんページ33

A side

一年ぶりに2人のこと見たけど……

ほんっとに成長してるね！？

た、たった一年だよね！？
なんかあった！？

莉音くんはまだわかる成長の仕方だけど…
颯太くんは身長伸びすぎじゃないかな！！笑

私ももっと身長伸ばしたいのに！

純「んじゃこのクラス30人だから1対2で付けてやってくれ」

ん〜やっぱ颯太くん達のところ行こう、かな？
でも女子の先輩よりも男子の論くんとか…そっちの方がいいよね…

うん、そこにいる女の子にしよっと。

黄「せ〜んぱいっ！お久しぶりです、僕のこと、覚えてますか？」

赤「ちょるぅちゃん！A先輩お久しぶりです。」

『ふふっ久しぶりだね、颯太くん、莉音くん。』

黄「よかった覚えててもらって。」

『流石に忘れないよ？笑』

赤「じゃあなんで俺達じゃない方行こうとしたんですか？」

『えっと…それは女子の先輩じゃない方が良いかなって思って。』

黄「はぁ…………僕は先輩がいいです。」

赤「俺も俺も！！先輩がいい！」

『ありがとう、じゃあ付けるね？』

黄「お願いします！」

赤「お願いしま〜す！」

2人ともおっきくなったなぁ…出会った頃は本当に本当に
脆くてすぐに折れそうだったのに。

黄「もう、そんな脆くないですよ？」

赤「折れたりしないですよー？笑」

『え、声に出てた？』

黄「めちゃめちゃ出てました笑」

『嘘！またやっちゃった……』

赤「またって前もやったんですか？」

『昨日、もちょっとね笑』

赤「え、最近やりすぎですよww」

『それなw』

赤「それよりも先輩一層可愛くなりましたねっ！」

『ええ？笑莉音くんの方が可愛いと思うよ？笑』

赤「可愛い、じゃなくてカッコいいがいいんですけど！」

『それは頑張って！』

黄「莉犬にかっこいいは出来ませんよ。」

赤「なっ！！もう先輩にくっついちゃうもんねー！」

『颯太くん！そーゆーこと言わないのー！』

黄「ごめんなさい。」

『偉い偉い』

黄「むー。莉犬、離れてください。」

赤「はいはい笑独占欲ね笑」

黄「別に違いますから！」

？？
独占欲？ってなんだっけ？
いや、じゃなくて、どういうことだ？？？

わっかんないっ！！
わすれよっと⭐️((((((

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

プレゼン上手くいかなさすぎて泣ける