その全てがある前のお話。【青】 (ページ19)

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話しかけてくれたのはページ19

A side

「あの…来栖さん？」

『はい！』

「あ、えと私来栖さんとお話ししてみたくて……」

『え、本当ですか！ありがとうございます！』

「いえ、あの名前順で並ぶと来栖さんの前になる倉下和香(くらげわか)って言います！」

「千波杏樹(ちなみあんじゅ)だよ！」

『和香ちゃん！杏樹ちゃん！よろしくね！』

和「Aちゃんって呼んでいいかな」

『もちろんもちろん！！』

杏「よろしくね！」

『うん！２人って去年何組だったのー？』

和「去年？去年はDだよ！さとみくんと同じだった！」

『さとみくんとかぁ！今年は論くんと同じだね！』

杏「そうなの！プリンスと2年連続同じクラスで殺.されないかな……」

『あはは、そんなことある？笑大丈夫でしょww』

和「ファンクラブがめっちゃ怖いの知らないのー！？」

『え、怖いの？？笑』

杏「そうだよ！さとみくん達には迷惑かけないために大人しいから文学少女〜なんて言われてるけど！」

和「文学少女じゃねぇだろってめっちゃ思う時ある！！」

『おうおう笑 2人はそのファンクラブ入ってないの？？』

杏「入ってないよ〜かっこいいとは思うけど……そーゆーのはいいかなって。」

和「私も同じ考え。恋愛対象って言うより…なんか近くのイケメン(?)」

『近くのwwww めっちゃ気軽ww』

杏「リア恋じゃないからその分楽だなって思うどちらかといえば推しじゃん？」

和「そうなんだよね〜リア恋の人達ライバル多すぎて辛そう。」

『確かに。めっちゃ多そうだね……』

和「聞いたところクラスの７割は入ってるらしいよファンクラブ」

『多すぎて草』

和「超えて林」

杏「もはや森」

「「『wwwwww』」」

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なんか青春の一ページというかなんかこーゆーの書いてみたかったんだよね()
え、わかる人いるかな((((