安○章大という男

吃驚した俺。 ページ7

また夜。

あの後、めっちゃ吃驚した。

章ちゃんがな、亮起きて。って言う声が聞こえてん。

目を開けたら、パアアアンっていう凄い音。

俺が状況把握しとらんかったら、皆一斉に言うてん。

亮(ちゃん)お誕生日おめでとーーー!!!!!って。

え？って俺はポカーンってなるし。

マルの誕生日やん！ってつい叫んでまうし。

そしたら隣にいる章ちゃんがな、笑顔で言うてん。

だから昨日言うたやろ？今買わんと遅すぎんねん。って。

つまり、これはマルと俺の誕生日サプライズやったらしい。

よくよく見たケーキには、

マル.亮Happy Birthday

って書かれてるし。

いや、めっちゃ嬉しかった。

ほんまに、みんなありがとう。

そんで俺へのプレゼントには、十字架のネックレス。

シンプルで、かっこよかった。

それにな！章ちゃんとお揃いやねんて!!

これ、亮似合うと思うから。って、買ってくれたんやて!!!

めっちゃ嬉しい！章ちゃん大好き!!!!

まあそんな感じで、今日は幸せな一日でした！

皆、ほんまありがとう!!!!!

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