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彼女さん。(リクです)前編 ページ11

2007320kanaさんのリクです!

―――――――――――――――
拓司「A姉、あのさ…。今日、俺の彼女、家に来てもいい?」

A「あー、うん」

(ん…?カノジョ…??)

A「…ぶっ!え、か、彼女って言った…??」

飲んでいたコーヒーを思わず吹き出した。

拓司「…うん。クリスマスにさ、俺、実は彼女とデートしてたんだけど。
  あ、気付いてた?」

A「うん…。で、その娘が今日うちに来るの…?」

拓司「う、うん…。ダメ?」

A「ん…。いいけど。」


―――――――――――――――――――――

というわけで、彼女ちゃんがうちにやってきた。

あや「おじゃまします…!はじめまして。拓司さんとお付き合いさせて
  いただいている、あやと申します…!」

A「はじめまして。拓司の姉のAです!」


拓司の彼女のあやちゃんは、かわいらしい感じの女の子だった。


颯「弟の颯でーす。お2人は、どうしてお付き合いすることになったんですか?」

光「えっちょっ、颯兄!急にそんなこと…!あ、妹の光と申します!!」

修功「あ、双子の兄の修功です〜。」

あや「あ、よろしくおねがいします…。」

あやちゃんが焦っている。


A「ちょっと颯!なんてこと聞いてんの…!」

(そんな答えにくいことを…!)


拓司「あー、それはねー。」

―――――――――――――――

高校3年の夏。

〜♪

拓司「ん…?今の音…、フルート?」

どこからか音が聴こえてきた。

その音のするほうへ行ってみると。

あや「あ、拓司!」

拓司「あや…?あ、この音、あやのフルート?綺麗じゃん。」

あや「ほんと!?ありがとう!!」

拓司(わ…。笑顔かわいいかも…)

あや「え、か、かわいい…?」

拓司「え、口に出てた…?」

あや「うん…。…うれしい。」

拓司「え!?」

あや「あのね、拓司のことが好きだよ!!」

拓司「っ…!」

―――――――――――――――――

拓司「と、いうわけ。」

A「えー、そうなんだ!」

拓司「俺、あやにやられてばっかりなんだよなー」

あや「あ、でもクリスマスにプロポーズしてくれたの、うれしかったよ?」

A「へー。ってえっ!?プロポーズ!?」

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園川ひとみ - 小悪魔さん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです!!次の作品もよろしくお願いします!! (2019年2月1日 19時) (レス) id: 6d629bcc86 (このIDを非表示/違反報告)
小悪魔(プロフ) - 完結、おめでとうございます!でももっと見たかった…。次以降も頑張ってください!これからも応援してます! (2019年1月31日 22時) (レス) id: 1fc00c7766 (このIDを非表示/違反報告)
園川ひとみ - (名前)さん» リクありがとうございます!!早速書いてみました! (2019年1月10日 20時) (レス) id: 6d629bcc86 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - 颯くんが暗いところが苦手で、パニックになってしまって、鶴崎くんに助けてもらうっていう話を見たいです!細かくてすいません! (2019年1月9日 18時) (レス) id: 8b8e540d21 (このIDを非表示/違反報告)
ムゥ(プロフ) - 園川ひとみさん» お願いします! (2019年1月6日 20時) (レス) id: fa2258e537 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:園川ひとみ | 作成日時:2018年12月15日 15時

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