たまには。 ページ7
そ「………」
「…なーに怒ってんのー？」
そ「別に。」
「なんかしたっけー？私ー。」
そ「…だから何でもない」
「言わないと人参口に押し組んじゃうぞー？」
そ「……だって、」
「うん？」
そ「最近カップルらしいことしてないし、たまにあっても、なんか…」
「…？」
そ「………ちょ、直球でいうと、」
…
そ「A不足です…」
「私ここにいるけども。」
そ「…いやそうなんだけどさ」
「…んー？………あっ！なるほど！よっきゅーふまんってやつだなさては！」
そ「あながち…間違ってない。」
「そうかそうかそんなにかぁ…」
そ「うるせぇなぁ」
「じゃこっちおいで？」
そ「…それは俺のセリフなんだが…」
「え、いらないの？」
そ「…ううん。」
ぎゅ。
「不足した分、なおった？」
そ「まだだめ」
「そっか」
そ「……きす、したい。」
「………ぅ、」
そ「こっちむけー」
「…はい。」
「…そら、顔が赤っぽ」
Aが言い終わる前に、俺の唇をそっと近づけた。
いつの間にか、Aが、あぐらをかいている俺の上に座る形になった
俺の左手はAの頭を支えていて、
俺は上からそっと唇を落とした。
「ん、」
そ「なんか、久しぶりだね。」
「…ね。なんか、照れる…。」
そ「A………でも、まだ足りないなぁ」
「い…、いいよ。わ、私もしたい、し。」
そ「え？」
それっきりAは俯いて動かなくなった。
そ「ぷっ、」
俺は笑いを漏らして、また、Aにキスを落とした。
今度は少し違ったキスを。
「！……きいてな…い」
そ「……………いってないし」
「…ばーか」
そ「バカって言ったやつがバカ」
「空もバカって言ってるじゃん」
そ「あー、やめやめ！延々と続いちゃう！」
「んふふっ」
そ「ふふっ」
ー今日もまた幸せな二人であったー
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星空舞子(プロフ) - １の、続編希望です！！よろしくお願いします！ (2018年6月12日 18時) (
レス) id: d6b0f30b71 (このIDを非表示/違反報告)
Lima(プロフ) - 彼方さん» コメント、ありがとうございます！続編希望、承知しました！ (2018年6月12日 7時) (レス) id: 47288b264f (このIDを非表示/違反報告)
彼方(プロフ) - 続編希望します！お願いします！ (2018年6月12日 7時) (レス) id: c6674569cb (このIDを非表示/違反報告)
Lima(プロフ) - クロタネソウさん» コメント、ありがとうございます！続編希望ですね。承知しました！ (2018年6月12日 7時) (レス) id: 47288b264f (このIDを非表示/違反報告)
Lima(プロフ) - 歌寝子さん» コメント、ありがとうございます！続編希望、承知しました！ (2018年6月12日 7時) (レス) id: 47288b264f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lima | 作成日時：2018年5月19日 21時
