帰り道の幸せ ページ5
注意：一応続いていますが、続いていなくても読めます。
そ「あ、そろそろ帰らないとじゃない？」
「あ、ほんとだ…」
なんとなーくしゅんとしてるA。
そ「そうかそうか、そんなにそらるさんと一緒にいたいのかぁ…」
「ちがっ…くないけど。」
そ「久しぶりに長く一緒に居たし、Aのご飯も久しぶりに食べたし、離れたくないのは分かるけど」
「なんか、いろいろあってるからやだ」
そ「そこで、Aさんにいいお知らせです！」
「？」
そ「今ならなんと！家までそらるさんが付いてきます！」
「お邪魔しましたー」
そ「あっ…待って〜」
ー帰り道ー
「もう着いちゃったね」
そ「ね。」
「じゃあ、またね。」
そ「A、」
「ゎ」
俺はAをそっと抱きしめた
「珍しい…」
そ「最近それらしい事してなかったし」
「確かに。」
私がそう言うとそらは少し力を強めた
そらのはぐは、なんか、普通のと違う。
手をまわして抱きしめるだけじゃなくて
身体全部を、包んでくれているような、
そんな感じがする
秋風がびゅうびゅう吹いてて、実は少し寒かった身体が
もう、あったかい。
そ「じゃ、またな」
余韻を味わうようにそらの温もりが身体に残る。
「うん。ばいばい。」
そらが背中を向けた
そ「あ、ご飯、ありがと。めっちゃ美味かった。」
ふにゃりといつもみたいに笑うそら
「ふふふ、呼んでくれればいつでも行くよ。」
人参、ちゃんと食べなよ。
一言いって、私はそらに背を向けた。
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星空舞子(プロフ) - １の、続編希望です！！よろしくお願いします！ (2018年6月12日 18時) (
レス) id: d6b0f30b71 (このIDを非表示/違反報告)
Lima(プロフ) - 彼方さん» コメント、ありがとうございます！続編希望、承知しました！ (2018年6月12日 7時) (レス) id: 47288b264f (このIDを非表示/違反報告)
彼方(プロフ) - 続編希望します！お願いします！ (2018年6月12日 7時) (レス) id: c6674569cb (このIDを非表示/違反報告)
Lima(プロフ) - クロタネソウさん» コメント、ありがとうございます！続編希望ですね。承知しました！ (2018年6月12日 7時) (レス) id: 47288b264f (このIDを非表示/違反報告)
Lima(プロフ) - 歌寝子さん» コメント、ありがとうございます！続編希望、承知しました！ (2018年6月12日 7時) (レス) id: 47288b264f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lima | 作成日時：2018年5月19日 21時
