【アオペラ】続 あやあや多めの反応集【綾瀬光緒】

魔性 ページ47

Aちゃんがモテすぎる

綾瀬光緒
「これオレが選んだやつですよね？なかなか良いんじゃないです？ふふ、さっすがオレ〜！」
いつもと雰囲気が違うアクセサリーをつけたAちゃん。Aちゃんに惚れてる男どももそれに気づく。「珍しいね？けど可愛いと思う」なんて下心見え見えの褒め言葉に少しうんざりしながら『ありがとう』って愛想を振り撒いているところにあやあや乱入。全部掻っ攫っていく。Aちゃんの髪をさらさらと掬ったり、そっと耳を撫でたりと鬼のようにマウントをとりつづけるから、男どもは撤退。



雁屋園道貴
「ストーップ！…あ、あの、Aも困ってますし、もう少し…」
男どもに囲まれているところを見て、最初はあわあわするんだけど、Aちゃんの困った表情が見えたから勇気を出して静止に入る。そんな姿に男どもの心も洗われて解散。その後「すみません、その、ボクなんかがでしゃばって…」って謝るんだけど、それに助けられたAちゃんにくすくす笑われながら『ありがと、凄いかっこよかった！』って言われて「かっ、…！」って素直に照れる。



反郷粋
「あぁ、これ以上近づかないで。Aが穢れちゃうから」
いつも余裕な粋くんが嫉妬してるのが見てみたくて、デートの日に、ちょっと露出が多い服を着て、少しだけ早く集合場所に行ってみた。そしたら案の定ナンパ男が釣れた(表現)。本当に軽い気持ちだったけど、間もなく現れた珍しく治安が悪い粋くんにぎょっとする。「ん？何か言いたそうだけど…どうしたの？」『いや、その…ごめんなさい』そんな謝罪を聞き入れてくれる訳もなく。今日の予定はお家デートに変更です。「これで懲りてくれると嬉しいんだけどねぇ。…まだ足りない？」『だからもうしないって…！』涙目のAちゃんにキッて睨まれて余計ゾクゾクしてますよこの男。もう二度と怒らせないと誓った。

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