察するにも察せない ページ24
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だからあの時スタッフさんあんなに慌ててたのか…
と、かなりの時間差で納得。
「いや…めっちゃ今びっくりしてます〜！ふふ、まあこれもこれでいい思い出？ですね！」
「あ、それがさ…」
またニッタニッタし始めたジョングクになんだこいつ、と心の中で悪態をついたその時。
「「まだ終わりじゃないよ、A！！！」」」
声のした方を反射で向いたら、
「え……ジミンオッパ…テヒョンオッパ…？」
大きな花束を抱えたジミンオッパとテヒョンオッパが人だかりをかき分けこちらに歩いてくるのが見えた。
近付いてくる二人をぽけーっと見ていると、花束をむぎゅっと押し付けられる。
「え、えぇ？な、なんですかっ？どういうこと？？」
「いひひ〜！…ジンヒョン！」
「はーい！！」
「え、え？？え？？？」
すると今度はいつのまにか背後に立っていたジンオッパにトンッと背中を押されて私の体は数歩前へ。
「いや、なんでみんないるの、てかジンオッパ押さないで！？」
まっっっったく！状況が分からない。
まあドッキリに続きがあるのは察した。
でもなんでメンバーがここにいるの？
どういうドッキリするの？？ねぇ？？
この流れだと…
「……うわ、やっぱりいた〜…オッパ！あなた達何か喋りましょう！？」
また人だかりをかき分け、今度はユンギオッパ、ホビオッパ、ナムオッパが出てくる。
ニコニコするだけで何も答えてくれないオッパ達にモヤモヤは溜まる一方。
今度はオッパ達に次々とぎゅーっと抱き締められる。
「？？？？？？？」
一応抱き締め返すけど頭の中はハテナでいっぱいだ。
「あ、あの、ナムオッパ…？」
最後にハグしてきたナムオッパに、離れ際にたまらず聞いてみると。
「…A、お前は俺達の大切な大切な妹だよ。愛してる。…へへ、」
少し頬を赤くしてはにかみ顔でガラにもないセリフがオッパの口から飛び出す。
「あっ、ちょ、それ俺が言うつもりだった！…ゴホン！A、愛してるぞ〜！」
「………俺も…ぁ、愛してる、」
「…えぇ！？えええぇぇ！？！？ど、どどどどどど、どどどどどど！？！？！？」
オッパ達どうしたのデレ期なの？？？
全然飲み込めない状況の中で
「…A」
ジョングクの、私を呼ぶ声がやけに耳に響いた。
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メイメイ - 読んでいてとてもドキドキしました！新作、楽しみにしてます、、、！！ (2019年11月6日 19時) (
レス) id: f3243f1c25 (このIDを非表示/違反報告)
メノン(プロフ) - Yukiさん» いえいえ〜！！ (2019年1月4日 21時) (レス) id: 12718eb4e2 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki - 了解です！ありがとうございます！！ (2019年1月4日 11時) (レス) id: 5ccac3abe1 (このIDを非表示/違反報告)
メノン(プロフ) - Yukiさん» 全然いいですよ！？めちゃくちゃ嬉しいです！ありがとうございます！！私のボードかメッセージに何か送ってくれますか？そこでお話ししましょ！！ (2019年1月3日 20時) (レス) id: 12718eb4e2 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki - 待ちます！！！待ちますとも！！！そして読みます！！！あと、もしよかったらなんですけど、、、占つくの中でのお友達になってもらえませんか？無理でしたら全然ふっちゃってくれてかまいません！！！ (2019年1月3日 17時) (レス) id: 5ccac3abe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メノン | 作成日時：2018年8月19日 9時
