なにわのおおにっちゃん (ページ11)

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流星said

なんか頭がふわふわする心地いいなぁそんな事思いながら目がさめていった

眼がさめると大ちゃんと眼があった

次に頭の方を見るとふわふわするのは、大ちゃんが
頭を撫でてくれてたみたい

めっちゃ気持ちよかったまた大ちゃんに目を向けると

ニコッと笑ってくれて

西「流星よう一人で頑張ったな」って言ってくれた

だから僕は、
流「みんなごめん迷惑かけて」と言った

そしたら大ちゃんは僕に

西「そうやな今回の行動は、みんなに迷惑をかけた
それは流星が俺たちメンバーに誰一人しんどい
って声を掛けへんかったからやな」

流「うんごめんみんなに心配かけたくなかったし、
さっきも言ったけど迷惑掛けたくなかってん」

そしたら黙ってた大ちゃん以外のみんなが話し出した

丈「流星迷惑をかけたくない気持ちは俺も分かる
けどなしんどい時にしんどいって言っても
俺たちは別に迷惑とは思わへんで」

道「そうですよ丈君が言ったように僕たち誰だって
調子が悪い時だってあります
調子が悪い時に、しんどいの一言言ってくれる
だけで僕たちもフォローする事が出来ます」

長「だから流星くんしんどい時は一人で抱えこまな
いで調子が悪い時はどんどん言ってください
僕たち誰も迷惑なんて思いませんから」

西「な？流星誰も迷惑なんて思わんからしんどい時
は言って
今日みたいに流星がまた倒れたら怖いねん
それに倒れた方が迷惑やし、
お願いほんまにお願いと心配と泣きそうな顔で
大ちゃんに言われた

大ちゃんだけじゃない

丈君にもみっちーにも長尾にも

ほんまに僕はなにわ男子といういいメンバーを持ったなぁと思う