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転入生9 ページ11

*


侑side




AM6:00




ピピピピと言う目覚まし時計の音で




母「双子!6時やで!はよ起きて顔洗ってご飯…うぉっ!…ご飯食べて、部活行きー!!!」




目覚まし時計の音で起きるはずないやん…




毎朝バ、カデカい母さんの声で起こされる




サム?サムはご飯ってワードが出たらササッと起きて部屋出てったわ




毎朝のことながら朝から騒がしい…





顔を洗い、着替えを済ましご飯を食べ家を出る




この間、10分で済ます





侑「あぁ〜眠いわ…」




治「俺も…あ、A」





侑「…」





A「あ、おはよう侑に治君〜」




治「おはようさん。起きれたんやな偉いわ」




そう言いサムがAの頭を撫でる




侑「…」




ムカムカするわ…




昨日のこと謝ろう思ってたのにタイミング逃したわ




A「まぁね、婆ちゃんに起こされて。朝練やろー!起きなさいー!って笑」




治「うちと一緒やな〜笑Aの関西弁はじめて聞いたかも」





A「真似してみた笑」





治「普段しゃべらへん分、キュンってくるな〜。なぁ、ツム」




侑「えっ、あぁーせやな。」





A「そうかな〜?じゃあ、好きな人にはこの方法で行くとコロッと落ちるかな〜?」




治「好きな人おるん?」




A「いないよ〜できたらの話〜」





侑「…」





ふわふわ笑うA





サムと仲良くならんで歩く後ろ姿に声をかける




侑「A…」





A「ん?」




ピタッと足を止め、俺の方を見る




侑「昨日はすまんかったな。いきなり怒鳴ったりして」




Aの目の前に立ち、顔を見て謝る





A「あ〜…大丈夫だよ、気にしてないし」




侑「でも…怖かったやろ…」




A「…?侑?」




侑「?なん…や…す、すまん!無意識やったわ」




A「ビックリした〜いきなり手のびてくるからデコピンと思ったら頬に手添えられてるし〜」




侑「す、すまん…?!ちょ!やめーや!髪の毛崩れるやろ!」





A「もう謝らないでいい!髪の毛崩しちゃえ〜…って腕疲れた…背デカすぎ」





侑「なんやそれAが、小さいだけやろ?」




A「はぁ?一応160cmありますが?!」





侑「小さい。小さい。」




A「うっさい!巨人!」





侑「なn」





治「俺もいるんやけど?イチャイチャしないでもらってええ?」




侑/A「「してへん!してない!」」




治「息までピッタリ」

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にゃん太郎(プロフ) - メグメグさん» メグメグさんありがとうこわざいますゥゥゥゥゥゥ!!これからも、新作作っていきますのでよろしくお願いします! (2020年3月4日 1時) (レス) id: d963317256 (このIDを非表示/違反報告)
メグメグ - 完結おめでとうございます!めちゃくちゃ侑カッコイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ新作も楽しみにしています頑張って下さい。 (2020年3月3日 21時) (レス) id: cb17b2775c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にゃん太郎 | 作成日時:2020年2月19日 11時

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